月刊美術編集部ブログ

アートにどっぷりとひたる毎日

新槐樹社展と立軌展と銀座・洋協ホールのField of Now展

2010年02月03日 | 管理人兼水泳部員N
六本木の国立新美術館では新槐樹社展と立軌展がスタート。ルノワールを尻目に、二団体を見ました。で、それぞれパーティーもあったので会場へ。

その後、銀座に戻って洋協ホールで始まった「Field of Now展」へ。
若い画家を集めたグループ展です。そのなかから、何人かの写真をアップしておきますね。冒頭の写真は増田恵助さんの油彩作品。

これは米田和恵さんのシュールレアリスティックな油彩。ちなみに後ろ姿は作家の米田さんです。


それに岡ちえこさんの日本画です。


すいません。タイトルは忘れました。
あと岡靖知さんの写実画も目を引いてましたね。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック! 素晴らしい すごい とても良い 良い

アートフェア東京 記者発表

2010年02月03日 | 管理人兼水泳部員N
有楽町にてアートフェア東京2010の記者発表。開廊5年以内の若い42ギャラリーに参加機会を与え、逆に一般のギャラリーはやや少なくなったおかげでブースが広くなるそうです。あのギチギチ感が薄まるといいですよね。
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い

波佐見焼つながり

2010年02月03日 | 野鳥と山野草マニアMW

陶芸家の大藪龍二郎さんは、去年の暮れに取材した大藪雅孝先生のご子息。ご案内をいただいたので、先日青山にある桃林堂画廊にお邪魔しました。東京芸大の大学院で知り合ったという長瀬渉さんとの二人展には、それぞれの個性が光る造形作品がズラリ(モチーフは動物が多かったかな……)。実用的な作品も多く、なかなか見応えのある展示でしたが、とはいえ、自分もスケジュールがぎっしり……。



普段なら、長居せずにオイトマするところですが……。な、なんと二人とも波佐見焼と縁が深いというではありませぬか!
(長崎の波佐見町で焼かれる磁器です。くらわんか碗とコンプラ瓶で有名。有田焼に近し。で、義父の実家が卸業とギャラリー舘山堂を経営)
しかも会話が進むにつれ共通の知り合いが続々登場。さらに、龍二郎さんと家内(日本画)が芸大で同期だったことも発覚。もはや他人とは思えなくなってしまったのでした。お二人の今後の活躍に期待したいところです。
長崎を訪ねる楽しみもできましたよ。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い