https://news.livedoor.com/article/detail/19904852/
彼が亡くなり、どれくらい経つのか。
ファンには申し訳ないが、正直、特別彼のファンでもなんでもなかったので、その余波が未だに続いていることにピンとこない。
未だに彼の記事で商売している輩がどれだけ多いことか…。
なにより「ピンとこない」のが、SNSだかなんだかで彼への好意的なコメントの多さ。
彼が亡くなる少し前に、コロナの陽性者であることを知りながら飲食店に赴き従業員を感染させた挙句、結局死んだ奴がいたが…。
そいつへの評価は散々だった。
陽性と知りながら飲み歩いていたことへの罵倒は当然だが、「自粛期間中に飲み歩いているんじゃねー」という批判も多かった。
志村氏は、まさしくその「自粛期間中」に飲み歩いていた。
「誰かが飲食店を助けなきゃ」という持論に沿って飲み歩いていたらしいが…。
同じ「自粛期間中」の行動ながらこうも評価が分かれることに、当国の「闇」というか「危うさ」というかを感じる。
恐らく、最初に志村氏に対し「この時期に飲み歩いているんじゃねぇ」という言葉を発した奴がいたか否かの問題なのだろう。
当国、とにかく目立つ奴を潰しにかかるのが得意。
志村氏など格好のターゲットであったはず。
いつも「潰し」にかかるマスコミがソレをしなかったことで、そのままスルーされてきた、と思われる。
その「後悔」のように、死後、彼の身辺調査を始めたマスコミ。
確かに、死後の方がカネになるのだろうが…。
とにかくマスコミがクズ過ぎて、呆れた。
そのマスコミの記事に賛同し、匿名をいいことに相手を寄って集って叩く当国の国民もアホじゃないのかと思う。