利府の現場とアフターメンテ

本日より利府の現場で
基礎工事が着工しました。


やり方を掛けて正確な位置を出します。


土を掘って基礎工事の始まりです。

6月に基礎工事を行い、7月から大工工事が始まります。


先週の土曜日に10年前に建てたお施主様のところに
行ってきました。

「外壁のコーキング部分の劣化具合を見てほしい」とのことで
社長と一緒に訪問してきました。

外壁材の耐久年数は約10年程と言われてますが、
ちょうど10年目の状況を見させてもらいました。


外壁自体はまだ大丈夫でしたが、ジョイント部分の
『コーキング』が少々劣化している様子でした。

日が当たるところで少し割れが入っていましたが、
今すぐ雨漏れして大変なことにはなりません。

もう1年～2年は大丈夫なので、
外壁の塗装工事の時に一緒に
補修や打ち替えの提案をしてきました。

部分的に大きく痩せてしまって2㎜ほどの
隙間が出来てるところがありましたので、
自分で出来る補修方法をお教えしてきました。
安心されたかと思います。



ヒビが入っていますがもう少しは大丈夫です。


2㎜ほどの隙間がありました。
業者に依頼すればすぐ出来ますが、
幸い脚立で手が届くところだったので、
ＤＩＹでも補修ができる旨をお伝えしてきました。

※万が一外壁の隙間から水が入ってしまっても、外壁下地に
　防水シートが張っており、下から水が抜けるようになっているので
　躯体まで影響することはほとんど無いので安心してください。


新築から10年たつとやはりメンテナンスが必要になってくるので
今回のご相談はとても良い参考になり勉強になりました。

お庭がとても綺麗で後半はお庭の雑談をされてました。