ギコバンスタッフブログ

伊藤工設計スタッフのブログ、日々の様子やプライベートもお届け

高野原の現場、後1カ月で完成です

2021-02-14 16:43:40 | 現場進捗
夕べの地震はびっくりしました。
利府は震度5強だったようです。
朝になって解ったことは、2階の置きタンスが10センチ程横に動いていたこと、落ちたり倒れたり壊れたものもないこと。
事務所(モデルハウス)も書類関係が崩れていたくらいで被害はなし。現場も問題ないようです。
まだ動揺していますし1週間は余震に注意しなければいけません。
被害に合われた方にはお見舞い申し上げます。


そんな中ではありますが、1週間後に完成見学会があります。
昨日の地震前にアップしようと思っていた記事です。



13日㈯、高野原の現場で建て主様とカーテン・ブラインドの打合せをすると聞き、顔を出してご挨拶してきました。
まだ養生で覆われていますが、後一カ月もすると完成してお引渡し、楽しみですね、と建て主様と一緒になってワクワクとしてきました。

養生をちょっとだけ失礼して剥がし素材を見てみると、いつも見慣れているナチュラルライト色とは違ったオーク材やタモ材です。





キッチンや背後の収納はキッチンとお揃いのダークなブラウン色。



奥様からのリクエストに応えたコーディネートですが、結果、バッチリです!
キッチン横には埋め込みニッチ。現場に足を運んでいただいたからこそですね、実現出来て良かった!



リビングダイニングキッチンが25帖もあってとにかく広いのですが、その床はナラ材、そしてリビングと玄関を間仕切る黒枠の建具は初めての採用です。
いつものワーロン戸ではありません。

「ナチュラル+アンティークテイスト」とでも言わせていただきましょうか。

これらのコーディネート術を是非、3月の完成見学会では見ていただきたい!と願います。


一方、今週末に見学会を行う国見の家は…
「男前カッコいいテイスト」と言わせてください。
リビングと隣り合わせの畳スペースや、キッチン造作収納などの実用的なところも見どころです。


建て主様のご要望のひとつひとつをくみ取って全体のバランスを考えてまとめ上げていくのが私たちの仕事だと思っているのですが、今回の2つの家を見ていただけると、なるほどと実感していただけるのでは…と思います。

なので、是非とも2つの家を見学することをお勧めしたいのであります。


国見の家の完成見学ご予約状況はまだ空いている時間帯もあります。
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