タイのイサンに住んでいたときのことですが、下宿先の家を増築するということで、きょうみがあり、1ヶ月ぐらい見学したことがあります。結論から言うと、これが大工さんか?と言うぐらいいい加減です。
先ず日本と違うことは材料は自分で買わなければなりません。セメント、砂、ブロック、塗料、とたん屋根の材料、その他、ガラス、サッシ、すべて大工に聞いてそれぞれの建築資材を売っているところに
出向いて、買います。毎日のように足らなくなれば、買いに行きます。日本で言う左官さんはできる人がやります。それは近所のおばさんだったり、家主のおばさんだったり、息子だったりします。私もブロックを積むのを
手伝ったことがありますが、糸で高低を取り、まっすぐにあわせながら積み上げていきますが、下手な私が手伝っても平気です。大工さんもほとんど素人で、出すぎた柱はその場できっていくといったようなことで、
まったくでたらめです。全部の家を受けて、建てる工務店もありますが、高いから、あまり需要はないですね。しかも、立てている最中に突然工事がストップしているときがあるので、聞いてみると、今月はお金がないから、
できてから、つずきをするといっていました。まさに驚きです。2ヵ月後にいったときもまだ完成していませんでした。
タイの田舎ではこのように少しずつ自宅を立てるのが普通のようです。
先ず日本と違うことは材料は自分で買わなければなりません。セメント、砂、ブロック、塗料、とたん屋根の材料、その他、ガラス、サッシ、すべて大工に聞いてそれぞれの建築資材を売っているところに
出向いて、買います。毎日のように足らなくなれば、買いに行きます。日本で言う左官さんはできる人がやります。それは近所のおばさんだったり、家主のおばさんだったり、息子だったりします。私もブロックを積むのを
手伝ったことがありますが、糸で高低を取り、まっすぐにあわせながら積み上げていきますが、下手な私が手伝っても平気です。大工さんもほとんど素人で、出すぎた柱はその場できっていくといったようなことで、
まったくでたらめです。全部の家を受けて、建てる工務店もありますが、高いから、あまり需要はないですね。しかも、立てている最中に突然工事がストップしているときがあるので、聞いてみると、今月はお金がないから、
できてから、つずきをするといっていました。まさに驚きです。2ヵ月後にいったときもまだ完成していませんでした。
タイの田舎ではこのように少しずつ自宅を立てるのが普通のようです。