パラモーターはハングライダーに扇風機の様な羽を付けて、その風力で飛ぶものです、
この写真は桂浜から2キロぐらい離れたところから、撮影したものです、風のない日にはよく見受けられます、
グライダー
パラグライダー用のものを使用することも可能だが、迎角が最良ではない。そのため、パラモーター専用の機体や、調整によりパラグライダーと共用できるものもある。
エンジンユニット
排気量60ccから250ccのエンジンに、直径90cmから130cmの2枚ないし3枚のプロペラを取り付けたものが多く、更にプロペラの巻き込みを防止するガードと、人が背負う為のハーネスからなる。重さは乾燥重量でおよそ14kgから28kgのものが多いが、フライト中はグライダーに吊られている為に、重さを感じることは無い。価格は70 - 100万円程度。
60cc - 80ccの小型エンジンはクラッチがついているものが多い。
クラッチが付いている事で、アクセルレバーを離すとプロペラが停止し、普通に着陸が可能である。
ある程度アクセルレバーを引くとエンジンと直結になるように設計されているので摩擦は発生していない。
女性や高齢者は小型エンジンをつけている人が多い。