前々回から、能登地震発生時のホロスコープチャートを出した記事を書いています。
人生の中で誰もが困難な出来事に直面し、
試練を経験することもあるかと思います。
それでも生きていかなきゃいけない。
その意味を知ることができたなら。
少しずつでも前を向けるのではないかな、、と。
自分の出生図のホロスコープチャート、
起きた出来事のチャート(トランジット)から
その意味を。
自分を見失わないためにも。
今までの古い意識を変える手助けにもなると思っています。
能登地震の発生時のチャートを載せたなかで
月とミーンリリス(サイデリアル)のサビアンシンボル獅子座16度が気になり意味を調べました。
チャートが
こちら
一部抜粋しますね (サビアン原典大辞典 岡庭加奈)
獅子座16度
ルディヤー
嵐によって、新鮮さを取り戻し、野原と庭が陽光の恩恵に浴す
<キーノート> 大きな危機の後の生命(いのち)の愛の大波
<解説> 長い「魂の夜」の後の光はなんと明るいのだろう。打ちのめされてはいるが、まだ負けてはいない意識は、陽光と湧き上がる生命力の結合の中で高揚する。これこそ、まさに「解放」(救済)である。
ジョーンズ
嵐の直後の陽光
<キーワード> 回復
<ポジティブ> 将来展望が安定する。誠実に責任を果たす
<ネガティブ> 些細なことで、絶えず動揺する
被害の当事者であっても、なくても
自分のチャートのどこかにぴったり同じサビアンシンボルあったなら
エネルギーが流れ、生きる喜び(獅子座)、新しい何か、意識が生まれるかも知れない。
ちょっと解釈が飛躍し過ぎたかもしれませんね。
前回の記事で書いたグランドトラインを形成する天体、小惑星の象意(一部)をまとめると
・カイロン 魂の傷、トラウマ、癒し導き手
・セレス 母性、養育、無性の愛
・太陽 目標、能動的な意志、人生の方向、夫、父
・月 感情、私生活、妻、母
・ミーンリリス リリス完全解説こちら
占星術が初めてという方は、
下記のnote記事へ。
ホロスコープの読み方などの基礎です。
他のページも是非読んでみて欲しいです。
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