昨日の日中は気温34度晴天でした。
用事があって外に一時間くらいいました。
日除けはしっかりしていたのに
夕方になって顔はピリピリ
アームカバーをしていた腕も赤くなってきました。
食欲もなくて夕食はひよこ豆を入れた野菜スープを少したべました。
ずいぶん疲れてしまったので早めに寝たのですが
今朝起きると頭の芯が重苦しく、吐き気も
あっこれは日射病だ!
と思いました。
ここ2年くらいは日射病(熱中症)にならなかったのに。
ヨーダは幼い頃からひ弱で、夏は何度も日射病になっていました。
今は元気で昔のようにすぐ日射病にはなりません。
が、日射病といえばアレしかないでしょう!
という即効性のあるやり方があるんです。
父方祖父から伝わり父がいつもやってくれていた方法です。
正式な名称は覚えていませんが、ヨーダは
『血抜き』
と言ってます。足の親指からはじめ
指の爪に近い所1~2箇所に針をさし
少量ですが血抜きしたあと天然塩を擦り込みます。
針は三稜針(さんりょうしん)という針をつかいます。
この針を使って爪の際をさすとあまり痛くないです。
更に痛くないように髪ゴムで縛ってから針をさしました。
普通指先を怪我すると赤い血がでてきますが
日射病の時は赤黒い血がでてきます。
日射病の度合いが強いほど黒みが強い血がでてきます。
かなりひどくなると血が出てこなくて透明がかった液体がでてきます。
今日のヨーダは、はやく気がついたので少し黒っぽい血でした。
日射病になってすぐの時は血も赤く両親指だけでいいのですが
今回は一晩以上たっていたので両方の指全部やりました。
やってるそばから頭がすっーとしてきて吐き気もすぐにとまりました。
これだから、血抜き はやみつきになります。
個人的な感想ですが、体の中の気、血、水のめぐりがよくなるからではないかと思います。
説明がへたなのでお見苦しい写真をはりました。
気分転換にヨーダの大先輩作の人形をみてくださいね。
ヨーダはこの人形の顔が好きなのですが
傷がついてしまってこれから修理するところです。
今日も見てくださってありがとうございます。