2月に母が旅立ちました。
生前、母から言われていました。
危篤の知らせがいったら
急いで来てよ
会えるものなら、最後にもう一回会いたいから・・
死んだと知らせがいったら
急いで来なくてもいいからね
と
危篤の知らせが来て急いでいったけど
間に合いませんでした。
病院のベッドに横たわる
母の体をさすりながら
お母さん、よく頑張ったね
遅れてごめんね・・・
急いできたけど、間に合わなくてごめんね・・・
お母さん、今までありがとう
と
声に出して話しかけると
まだ温かい母の両瞼から
一粒ずつ涙がこぼれました。
その涙を見たとたん
幼いころからの母に対する
辛い思いが全部消えました。
お母さん、約束守れなくてごめんね。
お母さん、今までありがとう。
母を失った喪失感はしばらく続くと思いますが
母との良い思い出だけを大事にしていきたいと思います。
お母さまを亡くされて、悲しいし、寂しいですね。
あのね、亡くなっても、聴力はかなり長い時間生きていて、周りの話す言葉は聞こえているといいます。
なので、主さまの言葉はお母さまにちゃんと聞こえていましたよ。
そして、今はまだ、お母さまの魂はこの世にあって、しばらくは回りにいらっしゃるから。
生き物全てだと思うけど、形はなくなっても、魂はすぐには消えずに、徐々に昇華していくみたいです。
どうか、いましばらく、ご一緒してあげてくださいね。
心癒されるコメントありがとうございました。
私の声を聞いていてくれたのですね。
昼間は雑事に気が紛れていますが、夜になると母のことを思い出します。
母が元気なころ、毎日していた先祖供養を今は私が母の為にしています。
今はそれしか思いつかなくて・・