ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

No reservations

2007-10-02 | 映画
「幸せのレシピ」(「No reservations」)を見る。
先日義妹と「ミス・ポター」を見たときに、
この映画の予告を見て、
キャサリン・ゼタ・ジョーンズどんどん若くなるよね?と、
二人の意見が一致したもので・・・見てみようかなと(笑)
アーロン・エッカート大好きだし。

まったく予想をうらぎらない思った通りの映画でした。
ギシギシしたところのひとつもない安心して見られる映画。
いいんですけどね、なんだか物足りない。

ケイト(K・Z・ジョーンズ)は高級レストランのシェフ。
完璧主義で少し頑ななところはあるもののいたって普通の女性。
私がほんの少しひっかかったのは、
その彼女がカウンセリング通いをしていること。
店のオーナーに云われて仕方なく来ていると。
心に大きな問題を抱えているとも、
自分自身がわからずに混乱しているとも
全く思えないこういう人でもアメリカではカウンセリングを受けるんだ。
映画だからかなあ?
何回かカウンセリングのシーンが出てくる。
料理の解説をしたり、
時には新作料理を食べたり、
こんなことで大枚をもらっているカウンセラーっていいよね?
もちろん彼女みたいな人ばかりではないだろうけど。
それがこのシーン。