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弧状列島,品証,緊急事態宣言でスーパーに大行列、一方でコンビニに行列ができない理由とは

2020-04-21 16:25:30 | 連絡
<少子高齢多死・過疎過密問題解消ビジネス=平時及び非常時両用固定型及び移動型コンビニビジネスが成長するか>

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スーパーに長蛇の列ができている他方、コンビニではそのような光景はあまり見られない。コンビニに長蛇の列ができるのは、オフィス街などのランチタイム。しかし、在宅勤務でオフィス街に人がいなくなると、オフィス街の店舗は「売り上げが半分になっている」(藤本明裕ミニストップ社長)ようなところも多い。ビルごと閉鎖され、休業せざるを得ない店舗も多い。

〈コンビニの滞在時間は3分〉
それでは住宅地のコンビニに長蛇の列ができているのかといえば、そんなことはない。ローソンによると、コンビニの平均滞在時間は約3分だという。コンビニは本来、近所で、必要なものを、必要な時に、短時間で購入する場所であり、列を作ってまとめ買いをするような場所ではないからだ。

コンビニはこの10年あまり、「近くて便利」を追求してきた。従来の弁当と飲料といった1人暮らしの男性をターゲットにした商売から、生活必需品を過不足なく網羅し、シニアや女性など新たな顧客層を開拓して成長してきた。 
その間に大手3社では、「セブンプレミアム」「ローソンセレクト」「ファミリーマートコレクション」と、それぞれがPB(プライベートブランド)を立ち上げ、惣菜や冷凍食品、牛乳や豆腐などの日配品、調味料やカップ麺、飲料などの加工食品、消耗雑貨などの生活必需品を、スーパー並みの値頃感ある価格でラインアップしてきた。

ローソンの竹増貞信社長は、「豆腐や納豆、牛乳、食パン、ロールパンなど、ローソンにもあったんですねと言われる。おにぎりとスイーツのイメージが強かったので、知らなかったお客様も多い。PBで競争力ある価格です。野菜もある。毎日の食事のニーズに十分お応えできる。これからはこういった部分も訴求していく」と話す。


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