<公共陸海空輸送=ライフライン=の非常時及び平時両用の普及促進施策か>
<少子高齢多死人口減・過疎過密社会における陸上輸送の解決例報道か>
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新型コロナウイルスに関する外出自粛要請の影響でタクシーを使う人が激減していることなどを受け、国土交通省は全国のタクシー事業者が貨物の配送をできるようにする道路運送法にもとづく特例措置を始めた。同省の許可を受ければ、5月13日まで料金を取って荷物を運ぶことができる。
申請の受け付けは21日から始め、早ければ2日程度で許可がおりるという。
感染拡大で営業の自粛が求められた飲食店の利用者が減る一方、飲食宅配代行サービスの「Uber Eats(ウーバーイーツ)」などを使った食べ物や飲み物の宅配の利用者は増えている
(注1.1)バス路線網の維持に一役
ヤマト運輸と宮崎交通は2016年6月1日(水)、宮崎県および同県6市町村と連携し、新たに路線バスの2路線で乗客とともに宅配便の荷物も運ぶ「客貨混載」を始めました。
この取り組みは、宮崎交通では2015年10月から西都市と西米良村を結ぶ路線で実施。今回は新たに、宮崎県北部を走る延岡市と高千穂町を結ぶ路線と諸塚村と日向市を結ぶ路線が加わります。
(注1.2)鉄道+タクシーで宅配便を輸送、佐川急便とJR北海道のタッグでドライバーの運転時間削減へ
佐川急便株と北海道旅客鉄道(JR北海道)は4月18日、北海道・幌延町内の顧客に届ける宅配便の一部を、旅客列車やタクシーを使って輸送する貨客混載事業を開始する。
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