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エンレスト錠100mg 慢性心不全、高血圧症の治療 副作用:低血圧、腎機能障害2021年09月改訂 くすりのしおり®️とは

2022-09-27 16:33:47 | 連絡
〇この薬の作用と効果について
ネプリライシンおよびアンジオテンシンIIと呼ばれる物質の働きを抑えることで、血圧を下げます。
また、体内に貯まる水分量を減らし、心臓への負担を軽くし、心不全の悪化を抑制します。
通常、慢性心不全、高血圧症の治療に用いられます
〇次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 腎動脈狭窄、高カリウム血症、腎機能障害、肝機能障害がある。
  • 血液透析を受けている。
  • 減塩療法中である。
  • 血管浮腫の既往歴がある。
  • 手術を受ける予定がある。
  • 妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 詳しく知りたい方は、医療関係者向けの「添付文書」を、 「もっと見る」 からご覧ください。
  • 用法・用量(この薬の使い方)
  • 慢性心不全:通常、成人は1回サクビトリルバルサルタンとして50mgを開始用量として1日2回服用します。副作用のために治療が困難でなければ、2〜4週間の間隔で段階的に1回200mgまで増量されます。1回量は50mg、100mgまたは200mgです。忍容性に応じて適宜減量されます。
    高血圧症:通常、成人は1回サクビトリルバルサルタンとして200mgを1日1回服用します。年齢・症状に応じて適宜増減され、最大1回400mg1日1回まで増量されます。
    本剤は1錠中にサクビトリルバルサルタン100mgを含有します。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
    • 高血圧症では、患者さんの状態などによって1日1回100mgから開始することがあります。
    • 飲み忘れた場合は気がついた時に、1回分を飲んでください。
    • ただし、次の飲む時間が近い場合は1回とばして、次の時間に1回分飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
    • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
    • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
  • 活上の注意
    • めまい、ふらつきがあらわれることがありますので、高い所での作業、自動車の運転や機械の操作には注意してください。
  • この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、低血圧、腎機能障害などが報告されています。
このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに
下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • かすれ声、喋りにくい、飲み込みにくい[血管浮腫]
  • 全身倦怠感、めまい、ふらつき[低血圧]
  • 手足や唇のしびれ、筋力の減退、手足の麻痺[高カリウム血症]
  • 冷汗、嘔吐、意識消失[ショック]
  • 尿量減少、手足のむくみ、食欲不振[腎不全]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。
上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。


 


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