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- ドクター 副交感神経 -松井孝嘉(首こり博士)公式サイト

2022-05-22 10:12:53 | 連絡
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松井孝嘉(首こり博士)
東京脳神経センター理事長。松井病院理事長。
東京大学医学部卒業後、東京大学文部教官となり頭頸部外傷・デッドボールを研究。読売巨人軍の協力を得て、野球用耳つきヘルメットを開発・実用化。デッドボールによる死者を皆無にする。
その後、米国アルバート・アインシュタイン医科大学に渡り、脳腫瘍・脳血管障害を研究。
ジョージタウン大学では世界初の全身用CTスキャナの開発に携わり、日本への導入・普及に大きく尽力。
1978年に「首こり病(頸性神経筋症候群)」を発見し、診断法と治療法を確立。
首こりに起因する不定愁訴の治療を初めて可能とした。
2006年には、恩師である東京大学名誉教授・佐野圭司氏を所長として迎え、東京・虎ノ門に『東京脳神経センター』を開設した
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<はじめに>
Q1これまで世界のどこの病院でも治せなかった“多数の診療科の症状が1人の患者さんにでる”病気が治せるようになったのですか?
A1そうです。
日本だけでなく、フランスやイギリス、アメリカ、カナダ、ノルウェー、メキシコ、台湾、中国などで、眼科、耳鼻科、循環器科、消化器科、整形外科、脳神経外科、神経内科、精神科(心療内科)など、多数の診療科の症状が1人の患者さんに出る原因不明の病気が完治できるようになりました。
自国のあらゆる病院や診療科を受診しても治らず、困り果てた人たちが来日して診察を受けています。
そして、皆さん、自律神経失調の原因である副交感神経の治療により症状が治癒し、帰国しています。

外国向けに特にインフォメーションは出しておりませんので、どのようにしてこの治療を知ったのかはわかりません。
今後、ウェアラブル翻訳機(ポケトークなど)が今以上に進化してくれれば、日本語の分からない患者さんも積極的に受け入れたいと考えています。
今は職員が困りますので日本語の理解できる方か、通訳を伴って来る方は予約を受け付けています。
Q2この新疾患の名前は何というのですか?
A2頚性神経筋症候群といい、あくまでも副交感神経の異常で起こる神経疾患です。
副交感神経は全身のあらゆるところのコントロールをしているため症状は多彩で、総合病院のほとんど全ての診療科の症状が出ます。
Q3よく似た疾患で頚筋症・頚筋病や首こり病というものがありますが、どう違うのですか?
A3頚筋症や頚筋病・首こり病というのは、首の筋肉が原因で筋肉痛やハリや過緊張があり、肩こりともよく合併することがあります。
こちらはあくまでも筋肉そのものの疾患です。
いわゆる“寝ちがえ”とか顔や頭を思った方向に向けると痛みが出たり、痛みは無くても筋肉が動かないという状態が起こります。
治療も鍼灸や温灸などを中心に治療をします。
頚筋症という診断を下されることも多いのです。
Q4頚性神経筋症候群は、どのような症状が出るのですか?
A4頭痛、慢性疲労、うつ、パニック障害、自律神経失調症、血圧不安定症、食べ物が飲み込みにくい、吐き気、食欲不振、胃痛・不快感、下痢・便秘をしやすい、多汗症、動悸、不眠症、ドライアイ、ドライマウス、目が疲れやすい、目が痛い、目が見えにくい、まぶしい、冷えのぼせ、原因不明の微熱、気分の落ち込み、抑うつ気分、興味・喜びの減退、気力の減退、何もする気がない、集中力が低下、記銘力が低下、判断力の低下、思考力の減退、自殺企図・念慮などです。
また、汗をかきすぎたり、逆に汗をかかない、温かい部屋に入ると顔が赤くなって気分が悪くなったり、逆に寒いところにいられない、雲の上を歩いているようなフワフワ感や船に乗っているようなフラフラ感や症状が強い時は明日の天気がわかるという時もあります。
風邪をひきやすい、いつも風邪気味の症状が出ている人もいます。
また手足のシビレ、胸の圧迫感や痛みの症状が出ることもあります。
Q5頚性神経筋症候群とはどういった疾患ですか?
A5英語名Cervical Neuro Muscular Syndrome(CNMS)と言います。
上記のように症状は眼科、耳鼻科、消化器科、循環器科、整形外科、脳神経外科や神経内科、精神科(心療内科)の症状が出ます。
重症になるとこれらのすべての診療科の症状が出てきます。
総合病院へ行っても、何科を受診していいのかわからないと患者さんによく言われます。
現在は専門が分化して、ドクターも自分の診療科のことしかわからない人がほとんどです。
受診した科で、他の科の症状を訴えると、ドクターは原因や治療法がわからないので困り果てて、何でもいいから適当に思いつく薬を出して終わりにしてしまうのが現状です。
これは、私を受診した患者さんのほとんどの方が訴えることです。
治らないから他の病院や、他の診療科を受診して、病院廻り・ドクターショッピングが始まります。
私を受診した患者さんで、多い人は50か所以上の病院を受診しています。
20か所、30か所を受診したという人は数え切れません
外国からの患者さんも、住んでいる国のあらゆる病院を受診して治らないため遠い日本まで来たと、ほとんどの患者さんが言っています。  
Q6 それなら総合診療科を受診するのはどうでしょうか?
A6現在、大学病院などで総合診療科という科を設けているところがありますが、頚性神経筋症候群のわかるところが無いというのが現状です。 
Q7首の筋肉の異常が副交感神経(自律神経)の異常を起こし、これによって体中のあらゆる部位の異常が起きるということを発見したそうですね。
これは世界で初めてのことだそうですね。
A7今までの医学では首の筋肉の異常では、首の筋肉の痛みや張りなどの症状だけで、他に何も神経症状を出さないというのが常識でした。
ところが首の特定の筋肉に異常が起きると、自律神経の副交感神経が働かなくなってしまうことがあることを突き止めました。
この神経症状を出すものを頚性神経筋症候群と言います。
これは1978年にムチウチの研究をしている時に見つけたものです。
たしかにこのことは、今まで世界のだれも気付かなかったことです
Q8首の筋肉がどのようなメカニズムで副交感神経の異常を引き起こすのでしょうか?
A8いま研究中で、まだ結論は出ていませんが、診察で首の特定の部位の筋肉の異常があるときには副交感神経の異常が認められます。
これを治療して筋肉の異常がなくなるにつれて、症状が次々となくなってゆきます。
実際にたくさんの症例の実例がありますので、臨床的に首のある筋肉の異常が副交感神経の異常を起こすのは間違いないと言えます。
副交感神経は末梢神経とともに体中のあらゆるところに張り巡らされているので、その異常で体中の不調が起こるのです。
これについての我々の研究論文は、世界的に知られている海外の学術誌に掲載されています。
私が“副交感神経センター”と名付けている部位は特別な場所で、冷やすとすぐ風邪症状が出てやがて風邪をひいてしまいます。
しかし、咳やくしゃみ、鼻水が止まらないなどの風邪症状があっても、この場所を温めると風邪症状が消失することがわかっています。
Q9頚性神経筋症候群の診察はどのようにするのでしょうか?
A9首の筋肉の診察は、現在のところ主に触診と画像診断でおこなっています。首の34のポイントを触診によって、その圧痛と硬さを確認します。
初診時の触診の時に飛び上がるほどの痛みだった患者さんが、治療の経過とともに痛みが消えてゆくので、患者さん本人が驚いています。
痛みが消えてゆくのと同時に症状も軽くなり、消失します。
これに私の世界で最も長い経験のある画像診断を加えて診断をしています。
 Q10頚性神経筋症候群の治療はどのような方法でしていますか?
A10治療は主に低周波治療を中心におこなっています。
特殊な波形の低周波治療器と、もうひとつは大きな筋肉に対する治療としてトプラーという装置を使用しています。
これにプラスして遠赤外線による温熱療法と症例により薬や点滴療法をおこなっています。
Q11この治療法の発見によって莫大な医療費を削減できるそうですが?
数年前の我々の概算によると毎年10兆500億円以上の医療費が削減できます。今はもっと大きな金額になるでしょう。
現状の、治療できる当てもなく、いろいろな病院やクリニックを受診して、その都度、検査も最初からやり直し、一人の患者さんでも大変な金額がムダに費やされているのが、私を受診された患者さんからよくわかります。
そういうムダな医療費を放置して、私どもの治療に必要な自律神経の検査の大半に保険適用が認められているにもかかわらず検査料をカットして、およそ90%が支払われないというのがとても残念です
今の医療保険の支払体制に大きな問題がありますが、私どもは、支払いを拒否されても、あくまでも無料で検査を続け、きちっと病気から患者さんを解放し、治療前、寝たきりに近い状態で自殺寸前のような重症の患者さんもたくさん、本人が生まれ変わりましたと笑顔で言える状態にまで回復させています。
Q12副交感神経を治療できるところは松井先生のところ以外にどこがありますか?
A12私の知っている範囲では、私たちが診療している東京脳神経センター、
香川県の松井病院、そして福岡、大阪、名古屋、愛媛のネッククリニック以外には世界中で適格な治療のできているところを我々は知りません。  
Q13どのような症状や経過に苦しむ患者さんが、どのように治っているのでしょうか?
A13一目瞭然なのは、患者さん本人が書いた体験記やお手紙がありますので、ぜひそちらをお読みいただければ、それぞれの症状がどのように改善したのか、わかると思います。



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