3月6日(金)ニュース
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▼中国の習近平氏の来日延期を正式発表
▼米カリフォルニア州が新型肺炎で非常事態宣言
▼『ダレン・タン』 自由民主主義同質価値観国による同期支持の成果か
2020/03/05 14:00国連知財トップに日米欧支持のタン氏…中国候補を大差で破る
【ジュネーブ=杉野謙太郎】国連の世界知的所有権機関(WIPO)の次期事務局長を選ぶ選挙が4日、スイス・ジュネーブの本部で行われ、シンガポールのダレン・タン知的財産権庁長官が、中国の王彬穎ワンビンイン・WIPO事務次長を大差で破り当選した。事務局長選は、加盟193か国のうち、83か国による調整委員会で行われた。選挙は、計6人の候補者の中から得票の最も少ない候補者を除外して投票を繰り返す方式で行われた。辞退もあって2回目で候補者は2人に絞り込まれ、タン氏が55票、王氏が28票を得た。
当選後、タン氏は「協調の精神をWIPOに持ち込みたい」と抱負を述べた。新事務局長の任期は今年10月から6年となる。
2009年から事務次長を務める王氏は、アフリカ諸国などから支持を集め有力候補と見られていた。
しかし、「知的財産を盗用している」などと中国を批判する米国が、知的財産の保護を促進するWIPOのトップに中国出身者が就任するのを警戒したほか、15ある国連の専門機関のうち4機関でトップを占める中国が影響力を一層拡大
:一帯一路、海外遠征、5G、ファーウエイ独占支配:
するのを懸念して、日米欧などがタン氏を推していた。
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コメンテーター 前嶋和弘(注1)
(注1)前嶋 和弘(1965年 - 55歳)は、日本の政治学者。上智大学総合グローバル学部教授[1]。専門はアメリカ現代政治[2]
1990年、上智大学外国語学部英語学科を卒業。中日新聞記者を経て渡米。
1997年、ジョージタウン大学大学院政治修士課程を修了(MA)。
2007年、メリーランド大学大学院政治学博士課程を修了(Ph.D.)[2]。
敬和学園大学人文学部専任講師・助教授(准教授)、文教大学人間科学部准教授などを経て、2014年より上智大学総合グローバル学部で教鞭。
上智大学では総合グローバル学部において「アメリカとグローバル化」、「アメリカ研究」、「アメリカ政治外交」、「アメリカ政治外交演習」などの授業を担当している。また、2018年度より総合グローバル学科長も務める。
https://ja.wikipedia.org/wiki/前嶋和弘
1997年、ジョージタウン大学大学院政治修士課程を修了(MA)。
2007年、メリーランド大学大学院政治学博士課程を修了(Ph.D.)[2]。
敬和学園大学人文学部専任講師・助教授(准教授)、文教大学人間科学部准教授などを経て、2014年より上智大学総合グローバル学部で教鞭。
上智大学では総合グローバル学部において「アメリカとグローバル化」、「アメリカ研究」、「アメリカ政治外交」、「アメリカ政治外交演習」などの授業を担当している。また、2018年度より総合グローバル学科長も務める。
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