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東大陸,品証,暴落相場を食い止めたのは、米国をはじめとする大規模な政策発動

2020-06-14 16:19:34 | 連絡
米国政府中央銀行をはじめとする大規模な政策発動が金融投資家の現金化=銭ゲバ=行動を阻止か>
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倉都康行
RPテック(リサーチアンドプライシングテクノロジー)株式会社代表取締役 
79年東京大学卒業。旧東京銀行で主にロンドン、香港、東京では為替、証券、新商品開発に従事。バンカーズ・トラスト、チェース・マンハッタン銀行のマネージング・ディレクターを経て2001年4月、RPテックを設立。代表取締役。日本金融学会会員、グラーバル資本システム研究所長
産業ファンド投資法人執行役員。
主な著書に「金融史がわかれば世界がわかる」(ちくま新書)、「12大事件で読む現代金融入門」(ダイヤモンド社)など。
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新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、世界経済の落ち込みが続く中で株式など金融市場の「急回復」が目立っている。
 3月下旬に大底を打って以来、米国を中心に株式市場は驚異的な回復を見せ、4月以降の株価上昇基調だけを眺めていると、新型コロナの感染が及ぼした経済への破壊的な打撃など、全く違う世界での出来事のように見えてしまう。
 ナスダックは5月に年初来でプラス・リターンを記録するまでになり、他の主要指数を見ても、米国S&P500は2月19日の3386から3月23日には2237へと34%もの暴落を見せたが、4月に約13%、5月には約8%の上昇率をそれぞれ記録して3000ポイントの大台を取り戻した。ダウ工業平均株価も6月5日には3カ月ぶりに2万7000ドル台に回復した。
 日経平均株価も3月19日の1万6552円から、6月8日には3カ月半ぶりに2万3000円台を回復し、まるで景気拡大期の強気相場が展開されているかのような様相を呈している。
 世界中の投資家


が競うようにドル「現金化」へと向かった暴落相場を食い止めたのは、米国をはじめとする大規模な政策発動だった。



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