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「たむたむたいむ」DJかぜ耕士さん 心不全のため死去76歳 死因2位心臓

2020-10-04 09:56:54 | 連絡
<76歳=「男性平均寿命80歳=健康寿命72歳+要介護期間8年」‐4年>
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[2020年9月28日0時23分] 
深夜放送全盛期の70年代から80年代にかけて、ニッポン放送「たむたむたいむ」などのDJとして若者に絶大な人気を誇った、作詞家で放送作家のかぜ耕士さんが26日に亡くなっていたことが27日、分かった。76歳だった。
かぜさんは13年にギランバレー症候群で入院したが、翌年退院。ここ数年はエフエムさがみ「かぜ耕士のどこかでラジオ」でDJを務めていたが、最近は体をこわして静養していた。
かぜさんは日大芸術学部演劇学科在学中の67年12月に、故永六輔さんの門下に入って放送作家デビュー。69年には作詞家としてシング・アウトが歌った
「涙をこえて」がヒットした。
72年にNHKラジオ「若いこだま」のパーソナリティーを務め、73年4月から78年6月まではニッポン放送の月曜から金曜までの帯の深夜番組「たむたむたいむ」のDJを務めた。アフリカの民俗楽器、たむたむの音色から始まる番組で、爽やかな声の優しい語り口で若者たちの兄貴分と慕われた。
その後もパーソナリティー、作詞家、放送作家として活躍。13年8月には指定難病のギラン・バレー症候群に襲われたが、厳しいリハビリに耐えて、翌年FMさがみ「どこかでラジオが」で復活した。
復活した際に日刊スポーツの取材に「若いなんて言えない年で病気になった。でもリハビリは苦しいなんて思っちゃいけない。何だって苦しいと思えば苦しい、明るくやろうと思った。人生で習い事をしたことがなかったけど、先生の言う通りにやろうと思った。我流の人生だったから、リハビリで初めてほめられて不思議な気がした」と笑いながら答えた。
その後はファンと交流を持って、映画や音楽などについて語り合うなど、独自の活動を続けてきた。近年は体調不良で仕事を休む事もあったが、最後までマイペースの活動を続けて慕われた。
 
◆かぜ耕士(こうじ)1944年(昭19)7月13日、埼玉県生まれ。
68年4月アイ・ジョージ「太陽よ永遠なれ」で作詞家デビュー。69年に放送作家として活動開始。72年10月NHKラジオ「若いこだま」パーソナリティー。73年4月から78年6月までニッポン放送「たむたむたいむ」。78年4月から79年12月まで文化放送「セイ!ヤング」。80年7月から81年10月まで「オールナイトニッポン」。87年映画「ラッコ物語」脚本担当。13年からFMさがみ「どこかでラジオが」を担当。
かぜ耕士さん(かぜ・こうじ=放送作家、作詞家、本名山田功=やまだ・いさお)26日、心不全のため死去、76歳。埼玉県出身。葬儀は近親者のみで行う。喪主は妹後藤例子(ごとう・れいこ)さん。 
https://www.tokyo-np.co.jp/article/58673
「男性平均寿命80歳=健康寿命72歳+要介護期間8年」、「女性平均寿命86歳=健康寿命74歳+要介護期間12年」。厚生労働省は2018/3/9、介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」が、2016年は男性72.14歳、女性74.79歳だったと公表した。前回(13年時点)と比べ男性が0.95歳、女性は0.58歳延びた。
平均寿命と健康寿命の差は、介護などが必要となる期間。この差を縮める「ピンピンコロリの生活=要介護期間0年=にする」ことが社会保障費の抑制につながる。16年の平均寿命と健康寿命の差は男性8.84年、女性12.35年。13年と比べると男性0.18年、女性0.05年改善した。研究班の代表を務める辻一郎・東北大教授(公衆衛生学)は「要介護の大きな原因となる脳血管疾患の患者が、生活習慣の改善で減っている」と指摘。「高齢者の社会参加の場が広がっていることも健康寿命の延びにつながっている」とみている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27899950Z00C18A3CR0000/
 
 


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