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中国が史上初の「月の裏側」サンプル採取に成功、米国では危機感#2024.06.27#Robert Hart

2024-06-28 14:45:26 | 連絡
Robert Hart Forbes Staff
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I am a London-based reporter for Forbes covering breaking news. 
Previously, I have worked as a reporter for a specialist legal publication covering big data and as a freelance journalist and policy analyst covering science, tech and health.
I have a master’s degree in Biological Natural Sciences and a master’s degree in the History and Philosophy of Science from the University of Cambridge. 
Follow me on Twitter @theroberthart or email me at rhart@forbes.com
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中国の無人月探査機の嫦娥(じょうが)6号が6月25日、月の裏側で採取したサンプルを持って地球に帰還した。
中国政府は、このミッションの完了が、宇宙・科学大国を目指す同国にとっての「画期的な成果」だと述べている。

嫦娥6号は、北京時間6月25日午後2時7分(日本時間25日午後3時7分)に内モンゴル自治区に着陸した。



国営メディアによると、着陸地点はすぐに特定され、中国の旗が立てられた。月の裏側からサンプルが持ち帰られるのは、史上初のことで、その成功は、中国の野心的な宇宙計画にとっての大きな前進といえる。

科学者たちは、このサンプルに含まれる250万年前の火山岩が、太陽系初期の天体の成り立ちや月の裏側の地殻構造を明らかにすることを期待している。

中国国家宇宙局は、着陸機とサンプルが北京に空輸され、科学者らによって開封され、調査されると述べた。
中国の習近平国家主席は、嫦娥6号の着陸を「我が国の宇宙とテクノロジー分野における画期的な成果」と称賛した。
国営メディアはこのミッションを「これまでで最も複雑で挑戦的な中国の宇宙探査ミッションの1つ」と述べている
中国は、独自の宇宙ステーション「天宮」の打ち上げを含む一連のミッションを通じて、宇宙の舞うRリーディングパワーを目指し、迅速な発展を遂げている。
さらに、月面研究ステーションや有人火星ミッションなどを計画する中国は、米国と宇宙分野で競争していることを認めている。
米政府は、―西大陸・戦狼外交・人質外交・脅威・共産党独裁・権力闘争・漢民族支配・ウイグル族・・・弾圧・孫子の兵法―中国の目標が平和的でない可能性があり、月の水や重要な資源を確保することを目指している可能性があると懸念している。
中国政府は、そのような主張を強く否定しているが、専門家は中国の南シナ海などの地域における強引な領土主張と攻撃性が、宇宙という新しいフロンティアに広がることを警戒している。


(forbes.com 原文)

編集=上田裕資

■ 月の「裏側」に着陸 中国の宇宙進出・・・宇宙インフラの軍事利用だ#2019/01/18#鈴木 一人

https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/c5b6c491abc41ef2081b549a030ec6e8




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