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法律第百三十二号(昭二五・五・二)
◎放送法
◎放送法
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二 放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。
二 放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。
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NHKの国際放送をめぐり、また問題が起きた。
ニュースの中国語字幕で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)
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を中国側の呼称である「釣魚島」と表示した。
人工知能(AI)による自動翻訳の「精度が不安定」だったとの言い訳は通らない。
公共放送の使命を損なう問題であり、究明と再発防止を徹底すべきだ。
同局によると、国際放送の英語のテレビ放送を公式サイトなどで24時間ライブ配信している。
問題の字幕は10日午後4時に配信を開始したニュースの中で表示された。
日米首脳会談を受けた中国側の反応を伝えた際、
日米首脳会談を受けた中国側の反応を伝えた際、
「日本が実効支配する尖閣諸島」などと英語で放送したが、中国語字幕では「釣魚島」と表示された。
釣魚島は中国側が領有を主張するときの呼称だ。
ライブ配信をチェックしていた職員が気付いたという。
字幕はIT大手グーグルのAI翻訳機能を使い、9言語10種類の多言語字幕を表示していた。
この問題が起き、全ての言語の字幕サービスを取りやめた。
記録が残る1週間分の字幕を調査する方針だが、すでに同様の誤りが確認されている。
稲葉延雄会長は12日の定例会見で「翻訳が不安定な場合があることが顕在化した。NHKのサービスには適さないので、止めるべきだと考えた」と述べた。「不安定」の一言でAIに責任転嫁してはならない。
AI自動翻訳の技術は進歩しているが、正確に翻訳できないケースがあることはいまに分かったことではない。日本と外国の文化や慣習の違いなどを踏まえず、誤って翻訳される可能性も指摘されてきた。
中国の新興企業ディープシークが開発した生成AIをめぐっては情報抜き取りのほか、尖閣諸島を「中国固有の領土」と事実と違う答えが出る懸念が指摘されてもいる。
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千葉市も「ディープシーク」利用禁止 利用を控えるよう全職員に通達#2/13(木)#産経#松崎翼
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/3ad3236684c90582da369bd639ef83d3
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/3ad3236684c90582da369bd639ef83d3
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