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トヨタの豊田章一郎名誉会長が心不全のため死去97歳(+平均余命2年=99歳) 元経団連会長/2023年2月14日/日経

2023-02-15 09:55:31 | 連絡
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97歳(+平均余命2年=99歳)
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トヨタ自動車創業者の長男で、海外生産拠点を強化し世界トップクラスの自動車メーカーに育てた名誉会長の豊田章一郎(とよだ・しょういちろう)氏が14日午後、心不全のため死去した。
97歳だった。
トヨタの豊田章男社長は長男。通夜・葬儀は近親者で開く。後日、お別れの会を開く予定だ。
 1947年に名古屋大学工学部を卒業し、東北大大学院でも学んだ。
創業者の父、豊田喜一郎氏の急逝に伴い、52年にトヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)に入社し、27歳の若さで取締役をつとめた。
エンジン研究や愛知県豊田市にある元町工場長、技術担当副社長を経て、81年にトヨタ自動車販売社長に就任。
直後の82年、トヨタ自工と合併して誕生したトヨタ自動車の社長に就いた。
92〜99年に会長、99年から名誉会長を務めた。愛知県出身。
 日本車が日米の貿易摩擦の俎上(そじょう)にあった時代に長く経営を担い、米ゼネラル・モーターズ(GM)との提携を経て、米国、カナダでの単独による工場進出を決断した。
「競争と協調」が持論で、日欧間の貿易摩擦でも英国での現地生産を決め、地元志向から「三河モンロー主義」とも言われたトヨタのグローバル化の礎を築いた。
経済界では94年、東京電力の平岩外四氏の後任として、第8代経団連会長に就任。
実直で気配りを欠かさない人柄で、「大胆な構想と着実な実行」というメッセージを掲げた。
消費税率の引き上げを容認する長期ビジョンなどを発表し、行財政や税制の改革、人材育成などに力を入れた。
経団連会長を退任後も、2005年の愛知万博の開催を仕切り、日中投資促進機構会長を務めるなど、国内外で精力的に活動した。
2002年に勲一等旭日大綬章、07年に桐花大綬章を受章。
14年4月、日本経済新聞に「私の履歴書」を連載した。
〇年齢ごとの平均余命で自分の余命を見てみよう

平均余命の読み方は?平均寿命との違いとは?【男女別 年齢ごとの平均余命表あり】 2020年12月22日荒木 千秋


〇シンガー・ソングライターのイルカさんご夫妻平均余命算出例
シンガー・ソングライターのイルカさん71歳+平均余命19年=90歳
神部(かんべ)和夫さん39歳+闘病生活20年=59歳死去
神部(かんべ)和夫さん39歳+平均余命42年=81歳
参考「 たった一度、亡き夫の言葉に支えられ イルカさん、歌い続けて50年」
 https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/40ead9833c18eeeb8d8d508bad1fed6e






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