世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

朝起きて、「1日のスケジュールをイメージ」すると呼吸が落ち着き、自律神経が整う2022-09-20小林弘幸

2022-09-21 10:52:45 | 連絡

By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2022-09-20 更新:2022-09-20
東京都医師会理事で順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏
 
が9月13日、ニッポン放送「モーニングライフアップ 今日の早起きドクター」に出演。朝の時間帯の重要性について語った。

〇リセットを行うのは1日が始まる朝 ~1分間、これからの1日をイメージする
飯田浩司アナウンサー)
 

今回は、コロナ禍による体の悪い流れを「リセットの習慣」で変える方法について伺います。
リセットするということを考えると、行うのは1日が始まる朝がいいですか?
小林)リセットの習慣を語るときのキーワードになるのは、やはり朝だと思います。
朝、まずは1分間でいいので、1日をイメージすることが重要です。
小林)きょう1日、朝起きてから何があって、お昼に何があって、午後に何があって、夕方に何があるかをイメージすると、だいたい「1日をどういう過程で過ごせるか」がわかるので、その時点で呼吸が落ち着きます。
飯田)わかると呼吸が落ち着くのですね。
小林)それをせずに、うろ覚えでいくと、何かを忘れたりするのです。
その日にしなくてはいけないことがいきなり「パッ」と出てくると、そこで自律神経が乱れます。乱れた瞬間から3時間は戻りませんから
飯田)3時間も。
小林)朝、その日の予定のすべてを想定内にしておくことが重要です。
飯田)何か忘れものがあると、あれも忘れた、これも忘れたとなり、玄関先で躓いたりします。
「重なるよな」と思うのは、そういうことですか。
〇サケとカメ
小林)そういうこともあるので、ドアのところに「サケとカメ」と書いた紙を貼っておきます。
飯田)「サケとカメ」。
小林)サは財布、ケは携帯、トは時計、カは鍵、メは名刺入れ。
新行市佳アナウンサー)なるほど。
〇朝起きたら、簡単な仕事を1つする
飯田)自分のなかの砦のようなものをつくっておくのですね。
他にも、朝にやったらいいという行動はありますか?
小林)とにかく朝起きたら、1つ仕事をすることが重要です。
飯田)仕事?
小林)片付けでもいいですし、原稿チェックやきょうのプレゼンのチェックでもいいです。
きちんと座って仕事をしてしまうのです。
そうすることによって1つのいい流れができ、呼吸も落ち着いて、余裕を持って次の過程に移れます。
〇早起きをして自律神経を安定させ、散歩などの行動を起こすことが大切
新行)さらに生活習慣をリセットする方法はありますか?
小林)こういう質問がきたときに皆さんによくお伝えしているのは、朝、いままでより30分でも1時間でもいいから早く起きるということです。
飯田)朝、早く起きる。
小林)「早起きは三文の徳」などと言います。
朝早く起きると、心に余裕ができます。
余裕ができると、人は呼吸が安定するのです。
飯田)そうなのですね。
小林)自律神経を安定させるためには、呼吸を安定させることが最もいい方法です。
深くゆっくりとした呼吸になるためには、朝早く起きることが重要です。
朝早く起きて、散歩でもいいし音楽を聴くことでもいいですから、行動を起こすということです。
飯田)行動を起こす。
小林)私の場合は朝起きたときに、1段でもいいからタンスの洋服やネクタイを整理します。目的よりも、行う行為の意識が大事だと思います。
飯田)ラジオを聴くのはどうですか?
(注1)
週間番組表


小林)音を聴こうとすることで頭がクリアになっていきますから、いいと思います。
途中に流れる音楽も癒しになります。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿