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〇不快指数:蒸し暑さを表す体感温度の1つ。体感温度とは、人が暑さ寒さを感じる温度感覚のこと。気温の他に湿度、風速が影響する。不快指数は気温と湿度だけで算出するので、必ずしも体感とは一致しない。指数70〜74で不快感を抱く人が出始め、75〜79で半数以上が、80〜85で全員が不快と感じ、86を超えると我慢ができなくなる。1957年、米国で蒸し暑さを示す温湿度指数を冷房設計に用いたのが最初。日本では61年夏から使われ始めた。
https://kotobank.jp/word/%E4%B8%8D%E5%BF%AB%E6%8C%87%E6%95%B0-123712
寒い<55、55≦肌寒い<60、60≦何も感じない<65、65≦快い<70、70≦暑くない<75、75≦やや暑い<80、
80≦暑くて汗がでる<85、85<暑くてたまならい
不快指数 DI (Tは乾球気温℃、Hは湿度%)
DI=0.81T+0.01H×(0.99T−14.3)+46.3 DI=0.81T+0.01H×(0.99T−14.3)+46.3 |
☆気温と湿度から不快指数を計算します。
〇暑さ指数(WBGT)
1954年(昭和29年)アメリカのYaglouとMinardが暑さ指数(WBGT)を提案。
アメリカ・サウスカロライナ州パリスアイランドの海兵隊新兵訓練所で、熱中症のリスクを事前に判断するために開発されました。パリスアイランドは湿度が高い上に、海兵隊の訓練は厳しく、訓練中は服装や装備にも厳しい制約があったために、熱中症になりやすかったことが暑さ指数(WBGT)の提案につながったようです。1975年(昭和50年)ASCM(アメリカスポーツ医学会)が暑さ指数(WBGT)を用いた長距離走の指針を公表。
暑さ指数が28℃以上の場合は、10マイル以上の長距離走を禁止するというものでした。1982年(昭和57年)暑さ指数(WBGT)がISOにより、国際基準として位置づけられました。https://www.wbgt.env.go.jp/doc_observation.php
アメリカ・サウスカロライナ州パリスアイランドの海兵隊新兵訓練所で、熱中症のリスクを事前に判断するために開発されました。パリスアイランドは湿度が高い上に、海兵隊の訓練は厳しく、訓練中は服装や装備にも厳しい制約があったために、熱中症になりやすかったことが暑さ指数(WBGT)の提案につながったようです。1975年(昭和50年)ASCM(アメリカスポーツ医学会)が暑さ指数(WBGT)を用いた長距離走の指針を公表。
暑さ指数が28℃以上の場合は、10マイル以上の長距離走を禁止するというものでした。1982年(昭和57年)暑さ指数(WBGT)がISOにより、国際基準として位置づけられました。https://www.wbgt.env.go.jp/doc_observation.php
注意:一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性:<25℃、25℃≦警戒:運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息:<28℃、28℃≦厳重警戒:外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意:<31℃、31℃≦危険:高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動。https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php
☆熱中症情報(WBGT近似値)
〇「一石二鳥」防熱・防寒商品!
ヘルメットや帽子のインターキャップとして使用。
熱中症対策は、カバー部分を水に浸して涼しさ抜群!
冬は防寒用として!
http://www.kk-fujiwork.co.jp/hyperthermia/index.html
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