テレビ朝日社長辞任とそれについて報じないマスコミの姿勢を解説
テレ朝社長が辞任 会社経費を私的利用、
2022年02月10日18時26
テレビ朝日は10日、亀山慶二社長
<亀山 慶二(かめやま けいじ、1959年1月18日 - 63歳)は、日本のジャーナリスト、実業家。東京都出身[1]。早稲田大学法学部卒業[1]。株式会社テレビ朝日代表取締役社長、株式会社テレビ朝日ホールディングス取締役。株式会社ビーエス朝日監査役、株式会社シーエス・ワンテン取締役を歴任した。
- 2019年6月27日、同日付で株式会社テレビ朝日代表取締役社長に就任[5][1]。
- 2022年2月10日、経費の私的流用により[6]、同日付で株式会社テレビ朝日代表取締役社長・COO、株式会社テレビ朝日ホールディングス取締役を辞任[7]。
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が同日付で辞任したと発表した。同社の調査で亀山氏による会社経費の私的利用などが確認され、本人が辞任を申し出た。早河洋会長
<早河 洋(はやかわ ひろし、1944年1月1日[1] ‐ 78歳。)は、ディレクター、実業家。株式会社テレビ朝日ホールディングス・テレビ朝日代表取締役会長兼CEO。一般社団法人日本民間放送連盟副会長、東映株式会社社外取締役。朝日放送株式会社社外取締役、公益財団法人朝日新聞文化財団評議員[2]。東映アニメーション株式会社社外取締役を歴任した。
早河のニックネームである「洋(ひろし)」は女優の米倉涼子[3]が名付けた。
社長就任後に2時間の放送が主流だったゴールデンタイムの特番を3時間の放送とし、21時54分から放送する『報道ステーション』につなげたり、相棒を夕方の時間帯に再放送するなど数々の改革を行い、視聴率でキー局万年中位だったテレビ朝日を首位に押し上げた。2013年4月発表の2012年度平均視聴率で、19~22時のゴールデンタイムと19~23時のプライムタイムで1位となる。
2014年7月1日付で代表取締役会長兼CEOに就任し、株式会社ビデオリサーチ社外取締役、NPO法人映像産業振興機構理事を務める。酒席で藤田晋と意気投合して2016年3月1日にAbemaTVを発足させた。
2022年2月10日付で亀山慶二代表取締役社長が不祥事により引責辞任したことを受けて、会長兼摂のまま社長に復帰した[7]。
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が社長を兼務する。
同社によると、亀山氏は昨年11月、実際には行われていない会合に出席する名目で出張し、会食やゴルフに参加。約60万円を会社の費用として精算していた。会食やゴルフの相手についても、実際は参加していない業務関係者の名前を使っていた。
私的な贈答品を会社経費で処理したほか、社用車を私的利用した行為も確認された。このほか、定期的に開いていたスポーツ局の会合に合理的な理由もなく局長を参加させず、社内の混乱を招いたと指摘された。
私的な贈答品を会社経費で処理したほか、社用車を私的利用した行為も確認された。このほか、定期的に開いていたスポーツ局の会合に合理的な理由もなく局長を参加させず、社内の混乱を招いたと指摘された。
テレビ朝日は、昨年8月以降、東京五輪番組スタッフが飲酒を伴う宴会後に負傷するなど不祥事が相次いだことを受け、再発防止に向けた検証委員会を設置。社内調査の結果、亀山氏の問題も発覚した。
同社は「今回の事態を企業統治上、重大なものと受
同社は「今回の事態を企業統治上、重大なものと受
け止め、再発防止策の構築を図る」としている。
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