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ディオゲネス (犬儒学派)、「犬のディオゲネス」「樽のディオゲネス」「甕のディオゲネス」

2022-02-20 13:27:04 | 連絡
ディオゲネス(英: Diogenes、希:Διογένης Diogénēs、紀元前412年? - 紀元前323年、89歳?没)は、古代ギリシアの哲学者。アンティステネスの弟子で、ソクラテスの孫弟子に当たる。シノペ生れ。シノペのディオゲネスとも。
犬儒派(キュニコス派)の思想を体現して犬のような生活を送り、「犬のディオゲネス」と言われた。また、大樽を住処にしていた。翻訳によっては、「甕(かめ)」とも訳されるが、これは古代ギリシアの酒樽が木製のものではなく、甕であったためである。そのため、「樽のディオゲネス」ないし「甕のディオゲネス」とも言われた。
逸話
ディオゲネスは、その思想よりも奇行や言動にまつわる逸話によって知られる。
 プルタルコスの『英雄伝』が伝える逸話として
紀元前336年、アレクサンドロス大王がコリントスに将軍として訪れたとき、ディオゲネスが挨拶に来なかったので、大王の方から会いに行った。
その時、彼は体育場の隅にいて日向ぼっこをしていた
大勢の供を連れた大王が「私がアレクサンドロス大王である」と名乗ると、ディオゲネスは「私は犬のディオゲネスです」と答えたという。
大王が何か希望はないかと聞くと、「あなたがそこに立たれると日陰になるからどいてください」とだけ言った。
帰途、大王は「私がもしアレクサンドロスでなかったらディオゲネスになりたい」と言ったという。
  • プラトンが「人間とは二本足で歩く動物である」と定義すると、
  • ィオゲネスは「ではニワトリも人間か」と言い返した。それを受けてプラトンが「人間とは二本足で歩く毛のない動物である」と再定義すると、
  • ディオゲネスは羽根をむしり取った雄鶏を携えてきて、「これがプラトンのいうところの人間だ」と言った。その後、プラトンは先の定義にさらに「平たい爪をした」という語句を付け加える羽目になった。これが「プラトンの雄鶏」の名で知られる故事である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%B2%E3%83%8D%E3%82%B9_(%E7%8A%AC%E5%84%92%E5%AD%A6%E6%B4%BE)









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