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西大陸,品証,香港はかつてのベルリンの壁か 壁崩壊は香港住人たちに自由民主主義をもたらすか

2020-06-12 15:30:51 | 連絡
「一番気の毒なのは香港に住む人たちですね。米中の代理戦争の犠牲者」
<悪人、犯人、病状探し、欠点指摘、閉塞感強調、病名発見すれど治療処方箋無し、問題解決策提言無し、悲観論強調、 うつ病や認知症発症拡大工作報道か(注1)>
(注1)弧状列島,共助,2020年5月24日 ウィークエンド・ケアタイム 「ひだまりハウス」 ~うつ病・認知症について語ろう~
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/0e9c4674ad12e580b198a4a947e2bc2c

<「国家安全法」と日本や台湾との外交に与える影響は
<テレビ東京さんにはうそをつかない正直者のお手伝いさん5W3H8人居るんだよ
その者達の名前は1.「なに? (What) 」さん、2.「なぜ? (Why) 」さん、3.「いつ? (When) 」さん、4.「どこ? (Where) 」さん、5.「どんなふうに? (How) 」さん、それから「だれ? (Who) 」さんと言うんだよ。更に、6.誰に(Whom)7.どのくらいの数で(How many)8.いくらで(How much)
テレビ東京さんさんは現場現物現実の取材予算要員体制を強化加速して“正直者のお手伝いさん5W1H”6人探し連れてきください」
https://ja.wikipedia.org/wiki/5W1H
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2020年6月4日
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角谷 暁子
かどや・あきこ
テレビ東京アナウンサー
東京都世田谷区出身。2017年テレビ東京入社。お酒、昭和の歌謡曲、映画、純文学、お笑いが好き。つい自分には遠い世界のことだと思ってしまいがちなニュースでも、社会の動きを知ることで、私たちの毎日がこれからどう変わっていくかを見通すことにつながってくると感じています。
私と同じくらいの世代のみなさんにもその大切さをお伝えできるよう、ニュースに疑問を持つ心を養いながら、取り組んでまいります。
担当番組は「Newsモーニングサテライト」「そろそろにちようチャップリン」ほかバラエティーなど
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山川龍雄さんのプロフィール
1965年10月熊本県生まれ。55歳。
大学卒業後、花王を経て91年日経BP入社。
物流雑誌の編集に携わった後、
95年「日経ビジネス」に異動。
自動車、商社などを担当後、
2004年~08年ニューヨーク支局長。
日経ビジネス副編集長、
日本経済新聞社編集局証券部次長を経て
2011年4月から日経ビジネス編集長。
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興梠一郎(こうろぎ・いちろう)
神田外語大学外国語学部教授 1959年生まれ、61歳。大分県出身。現代中国論専攻。九州大学経済学部卒業後、三菱商事中国チームに勤務。カリフォルニア大学バークレー校修士課程修了、東京外国語大学大学院修士課程修了。外務省専門調査員(香港総領事館)、参議院第一特別調査室客員調査員などを経て現職。著書は『中国 目覚めた民衆ー習近平体制と日中関係のゆくえ』(NHK出版)、『中国ー巨大国家の底流』(文芸春秋)、『中国激流ー13億のゆくえ』(岩波書店)など。
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興梠氏:はい。中国本土では2015年に国家安全法が施行されました。同法では、国家安全というのは、政権が内外の脅威に侵されない状態だと規定しています。それは人民の福祉や経済よりも先に記されています。そして、国家分裂や政権の転覆にあたるような行為を、徹底して処罰するとしています。要するに、共産党政権を絶対に潰させない、アメリカが後ろで応援している民主主義は嫌だと。
その意味では
香港はかつてのベルリンの壁のような位置づけになってきました。つまり東西のイデオロギーが衝突する象徴のような存在になっているのです。

山川:興梠さんのお話をお聞きしていると、習主席は、香港が地盤沈下しても構わない。そのくらいの不退転の決意で民主化阻止に動いているようにも見えます。

興梠氏:習主席はよくボトムラインという言葉を使います。絶対に譲れないラインを決めています。それは共産党政権の持続です。そのためには、ある程度、経済が犠牲になっても構わないと考えているふしがあります。

 もちろん、強く出ればアメリカは妥協するのではないかという読みもあっての賭けでしょう。ただ、アメリカが金融制裁など、強く出てきたら、それはそれで仕方ないと、腹をくくっているような気がします。

角谷:世界がコロナウイルスで大変なときに、米中の対立がさらに強まっているというのは……。

山川:本当に由々しき事態ですね。中国はむしろ混乱に乗じて、というところもあるのでしょうか。

興梠氏:確かに中国のいろいろな論評を見ていると、アメリカは今、力が衰えていると書いてありますね。

 ただ、同時に中国政府もコロナで厳しい立場に置かれています。初動段階でしっかりとやらず、隠ぺいしてしまったことは明らかですから。本当は習主席はかなり気にしているはずです。全人代の政府活動報告の最初に、習主席はしっかりやったと書いたくらいですから。

 経済も厳しいし、失業率も高くなっている。アメリカとの貿易もこれからどうなるか分からない。こうしたときに求心力をつけるためには、強く出るしかない。香港だけでなく、南シナ海でも尖閣諸島でも、強気の行動に出ているのはそのためです。周辺国と対立が深まるほど、軍の士気は上がり、自分の基盤も強まるはずだ、という思考になっているのかもしれません。

山川:一番気の毒なのは香港に住む人たちですね。米中の代理戦争の犠牲者となろうとしている。

角谷:これからの動きも見ていかなければいけませんね。興梠さん、どうもありがとうございました。
(注:この記事の一部は、BSテレ東「日経プラス10サタデー ニュースの疑問」の番組放送中のコメントなどを入れて、加筆修正しています)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00147/060200003/?P=5





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