世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

「日本が抱える課題」# 「経済をどうするのか」2024-01-04小池都知事

2024-01-07 14:37:05 | 連絡
By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2024-01-04 更新:2024-01-04
 小池百合子
 
 
 

東京都知事が1月4日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。2024年の東京都の取り組みと日本が抱える課題について語った。

〇都の取り組み 現状と日本が抱える課題 
飯田)知事は2023年末に「年間を表す一字」として、「酷」と「翔」を出されました。今年(2024年)はどんな年にしたいと思われますか?
小池)今年は辰年ですが、「辰」は想像上の動物ということで、想像の「想」もいいかなと思います。
あるいは、アルファベットの「E」ですね。
エコノミー、エコロジー、エマージェンシーと、みんな「E」が入ります。でも、基本的には、いい年にしたいと思います。

〇独「H2グローバル」と連携して水素取引所を立ち上げる
飯田)エコロジーに関し、知事は一貫して取り組まれていますが、先日は「COP28」に出席するためUAEに向かわれました。水素取引所をつくるという構想も出されました。
小池)水素は、これからのエネルギーの中心を成す1つだと思います。
例えば、太陽光で得たエネルギーを水素に変え、それを運んで使っていく。
これによって事実上のグリーン水素になるわけですが、活性化するためには何らかの仕掛けも必要になってきます。
そこで、水素を売り買いできるような形をつくり、水素によってCO2を減らす。
逆に、「うちはなかなか難しいから、減らした分のCO2を買ってしまおう」というような取引所をつくり、マーケットを動かしていく。
そのための仕掛けです。
ドイツには「H2グローバル」という組織があり、そこと連携して、できるだけグローバルな展開ができるような仕掛けにしたいと思っています。
飯田)去年(2023年)、「酷」という漢字を選んだ理由の1つには暑さもあったと思いますが。
小池)暑かったでしょう?
飯田)毎年、暑くなりますよね。
◇地球の気温には太陽の黒点変化も影響する#2021年6月14日#鎌田浩毅
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/f074e5283714bd58fc90ed73919e20df


◇奈良~平安時代は温暖期#鎌倉~江戸時代は寒冷期#明治~令和時代は温暖期か
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/06518bb3c79d3d580eaa24c6f592eb68


小池)海水面の温度が高くなることで、北極圏の氷山が解け、また獲れる魚の種類も変わってきます。
〇「経済をどうするのか」という課題を後回しにしてはいけない
小池)古くて新しい状況かなと思いますね。
政治改革や派閥、金権政治……この30年間がまた「グルッ」と一回りしているような気がします。
ただ、一方では世界ランキングにおいて、一桁台の日本企業がなくなってしまいました。
また円安の影響もありますが、GDPはドイツに抜かれて4位になった。






先ほど「E」と申し上げましたが、「エコノミーをどうするのか」ということは国民・都民にも直接影響するものです。
日本の政治は「経済をどうするのか」という、とても大きな課題を後回しにしてはいけないと思います。
国民・都民の生活、賃上げや事業承継など、日々の生活に直接関係するところにおいて、しっかりと舵取りして欲しいと思います。
飯田)国と都、どちらでやりますか?
小池)都は子育てについてもそうですが、国に先駆けることが多いです。
各省庁の縦割りが都ではさほどきつくないので、スピード感をもって対応できるのがメリットですね。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿