【「(岸田総理)①非正規など、経済的にお困りの世帯に対して、1世帯あたり10万円の現金給付を行います。また、➁コロナ禍で厳しい経済状況にある学生に対しても、就学を継続するための10万円の緊急給付金を支給いたします。➂年収960万円を超える世帯を除き、18歳以下に1人あたり10万円相当の支援を行います。」】
★3本建て並列の中央行政府と地方行政事務は、行政受託業務コスト3倍増か>
★10万円/人一本建て配布方式に転換し、行政受託業務コスト3分の1削減か(注1)>
(注1)コロナ禍での支援策現金給付は自治体による選挙投票入場券郵送方式応用か 11月10日放送 高橋洋一が出演 OK! Cozy up!
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/869f76ed21b1835eaf513717f21ef7e2
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【鈴木)経済対策の柱の2つ目、「成長」に注目です。】
★官邸は参院選までの短期と参院選公約長期「成長」政策具体化を与党と協議前輪駆動(注2)トップギア加速前か>
(注2)第二次岸田内閣「甘利・後継茂木・前輪駆動運転ー成長・経済安全保障ー及び岸田・後部着席指示ー分配・社会保障=保健・医療・介護・福祉」議員内閣は公明連立支援と国政選挙後の維新・国民からの協力必須の国会活動か」
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/fbf198b41bd9717ade1f8a6499de2499
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By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2021-11-11 更新:2021-11-11
『困窮世帯への「補填」と「経済対策」は分けてやるべき ~10万円相当給付』
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(11月11日放送)にジャーナリストの鈴木哲夫が出演。岸田総理が表明した10万円相当の給付金について解説した。
〇岸田総理、年収960万円の所得制限で10万円相当の給付を表明
「(岸田総理)①非正規など、経済的にお困りの世帯に対して、1世帯あたり10万円の現金給付を行います。また、➁コロナ禍で厳しい経済状況にある学生に対しても、就学を継続するための10万円の緊急給付金を支給いたします。➂年収960万円を超える世帯を除き、18歳以下に1人あたり10万円相当の支援を行います。」
飯田)子育て世帯に対して年収960万円の所得制限を設けた上で、現金とクーポンを合わせて10万円相当の給付を行う。それから、産経新聞が1面トップで報じていますが、経済状況の厳しい学生に対して10万円の支給をする。あるいは、非正規で働く人など経済的に困窮している世帯にも10万円を出すという対策も出て来ています。
鈴木)「経済対策」ということがポイントになっています。総選挙でも、有権者の関心を集めた争点は経済がいちばん大きく、次がコロナです。コロナと経済はリンクしていますから、表現はよくないけれども、「有権者は、コロナと経済対策を合わせて何とかして欲しいと思っている」という選挙だったと思います。
〇「コロナと経済対策」の2つの柱 ~「補填」と「経済対策」
〇貯金の穴埋めが悪いことなのか
〇「5万円のクーポン」は「使え」ということ
〇国民全員に一律で配り、収入の多い人は課税所得にして年末に調整する
〇社会保障の議論が必要 ~いまから議論しなければ間に合わない
〇団塊ジュニアの年金受給開始は2040年 ~どう対処するのか
〇岸田内閣には社会保障改革を考えて欲しい
鈴木)岸田内閣には命をかけてでも、年金改革も含めて社会保障改革をどうするのかを考えて欲しい。増税しなければいけないのなら、それでもいいです。しかし、一方で維新が言うように、身を切る改革もしながら、とにかくみんなで厳しいことについても考えていただきたい。社会保障から逃げて欲しくないのです。そこがしっかり見えて来れば、お金が増えたら貯金しないで使いますよ。将来を見据えた、社会保障とのセット論というのでしょうか。この辺りも岸田さんがやってくれたらと思います。
飯田)経済成長もさせなければいけない。分配もそうだけれど、成長についても言わないと、いろいろな意味で齟齬が生じます。
鈴木)そうなのですよ。今回は成長がちょっと弱いでしょう。
飯田)会見を見る限りは、分配色が強かった感じがします。12日や19日の補正予算などでメッセージが出るのかも知れないですけれど。
鈴木)経済対策の柱の2つ目、「成長」に注目です。
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