私が燃え尽きるまで~目覚めへの軌跡~

目覚めまでの自我の闇出し・奇跡のコースブログ

家族の喧嘩を通してのゆるし

2020-10-18 12:55:00 | 赦しのレッスン

今年は、4月に11年の単身赴任を終えた主人が家に戻ってきました。


それから、赦しの実践が頻繁になり、追い付かないことも多くなっていました。


そして、11年ぶりに一緒に住むことになった夫と息子も始めは仲良くコミニュケーションを取っていたのですが、


7月に息子の私に対する愚痴に主人が怒り、息子を殴り、殺すぞ!お前は要らない、お前のために出すお金は無い、今すぐ出ていけ!と怒り狂う中、


まだ、引き続き殴ろうとしていたので、私は自分の心の状態が自我と同一化していて、夫と息子を加害者・被害者に仕立てあげ、完璧なの神の子なのだと見れていない・強烈な恐れを感じていると瞬間的に気付いて、


聖霊に「助けて下さい」と祈りながら、主人の身体を押さえながらなだめて、息子を部屋に戻しました。


途中、息子も怒りが込み上げていてキッチンにあったフライパンを持ち夫に殴りかかろうとしましたが、それもなだめて辞めさせました。



その後、息子の部屋で息子が震え始めて、嗚咽をあげながら泣き始め、あいつに殺されると何度も何度も言いました。


私が膝をさすろうと彼の足に触れたとき、「恐いから、やめて!!!!」と叫ばれて、私は横に寄り添うことしか出来ませんでした。


そして、「警察に電話してもいい?」と何度か言われ、それも止めましたが、震えながら泣いている彼を見て、


自我の一者の泣き叫びを見ているのだと、それは目覚めていない「私」の姿なのだと認めることが出来ました。



それから、私自身の深い絶望感と恐れが止まらなかったので、涙を流しながら、2時間近く赦しをしました。



それから、10月半ばの今、夫と息子は会話をすることはなく、夫が家に居る時は、息子は部屋から出てくることはなく、


食事も部屋まで持ってきて…と言います。



聖霊に尋ねても、それを受け入れる…と来るのでその様な状況が続いています。



そんな中でも、私がすることは、その状況は良いも悪いもなく、聖霊と共に真に見ることが出来るように赦すこと。



そして、私がすべきことは何か?を常に聖霊に尋ね従うこと。



そして、夫とも息子とも、聖霊と共に愛の延長をさせていただく。



ただ、その赦しの中で、夫と息子が仲良く会話をするという状況を見なくても、お互いに愛し合っているのだと…


心で実感する事が時々起こっています。




本当に不思議なのですが、有難いことなのだと実感しています。



赦しは、本当の救いであり、真実の自覚を取り戻すための近道なのだと感じています。



丸裸の自分を神の祭壇に捧げる

2020-02-10 13:44:06 | 赦しのレッスン



数日前に、自我からすると自分の人生に起こって欲しくないことが起こる…ということがあった。


私は驚いて、恐れ・絶望を感じて泣いた。


そして、それは全くもって自分で変えることはできない。



そして、その脚本は既に書かれているので、ただ受け入れ、その現象を通して出てくる思考・感情を見つめて捧げることに使っていく。


そして、外側はつねに変化していくが、イエスに「真実のみを見れるように助けて下さい」と、


涙を流しても、怒り狂いながらでも、恐れても…


それが、本当の私だと信じていたと間違っていたことを認め、祈り続ける。


本当に私は何も分からない


私1人では間違う



今まで信じてきたものを完全に手放して、丸裸の自分を神の祭壇に捧げる。



それしか出来ないのだな…


教えて下さり有難うございます。



母に投影していた怒りや恐れを光に捧げる

2020-02-02 10:48:00 | 赦しのレッスン

ネパールの彼から、彼の家族の話を聞いている時に、怒りと恐れが襲ってきた。


それは、彼の家には、今自分の家族やスタッフを入れると13人が住んでいる。


一応、当番制で家事や食事の用意などしている。…と。



それを聞いたときに、自分の母親を思い出した。


私の母は、長男の嫁に来て、私が小さい頃は、祖父祖母、父母、自分の兄弟、叔父叔母など10人家族で、母が自営業を手伝ったり家事をほとんど一人でしたりという姿も見てきたし、


それでイライラした母の愚痴を聞かなければいけないということも多かった。


母が受け取る祖父祖母や叔父叔母の内容が、私が彼らに感じる受け取り方が全く違っていたので、母の話にいつも嫌悪感を感じていた。


そして、母の話から


母は幸せではないのだ…


なぜ、母は幸せになろうとしないのか?


私は、母のように絶対になりたくない!!と小さい頃から感じていた。



その母と、ネパールの彼の家族の話を聞いたときに、リンクして…


私も母のような道を歩まなければいけないのか…という自我の怒りと強烈な恐れがやってきたので、その感情や思考をしっかりと見つめた。


そして、その思考・感情を見つめると、状況によって私の幸せは決まると信じている。


そして、母のことを弱きもので、不幸な人だったと母の本性を歪めてみて、それをまだ信じていることに気付いた。


だから、その思いを光に捧げ、「母が神の子だと見れるように助けて下さい」「真実のみを見れるように助けて下さい」と祈った。


そして、彼にも怒りと恐れの感情・思考を正直に表現して、最後には「誤った信念に気付きました。赦しの機会を与えてくれてありがとう…」と伝えることが出来た。




外側の状況と本当の幸せとは全く関係が無いのだ。


常に神の愛の中で幸せで在っていいのだ。




聖霊・イエス


教えて下さりありがとうございます。



自我の安全が取り去られていく

2020-01-19 00:15:17 | 赦しのレッスン

また、自我からすると生きていく安全が保証されていると思っていた仕事が終わった。


昨年半ばくらいから、もうそれは必要ないという聖霊からのガイダンスは来ていたので、降参して受け入れているが、


自我は文句ばかりを言っている。


そして、それを見つめて光に捧げる。


そして、自我は不安材料をどんどん囁いてくるが、私は聖霊に


「私1人では間違います」

「私は何も分かりません」

「真実のみを見れる様に助けて下さい」


と、ただただ祈る。



そして、あとは聖霊を信頼して、聖霊がさせたいことのみを聴き従っていく。



あなたの声のみに従っていけるよう意志します。


いつも、有難うございます。

仕事での赦しのレッスン

2019-12-20 11:24:18 | 赦しのレッスン
先日は、介護の仕事で厳しい上司の方が来られた。


前々回の仕事の時にその上司から、ダメ出しをされ、最後に時給が皆と同じだけれども、あなたはそれと同じ様に仕事が出来ていないと言われ、


感情、思考、信念を見つめて光に捧げた。


すると、上司という兄弟を分離維持のために利用していることに気付きそれを辞めて、その兄弟を真に見たいと祈り続けていた。


そして、今回も沢山注意されたが、前回の様な激しい投影は起こらなかった。


それでも、投影0%ではないので、その兄弟を通して起こってくる感情や思考を見つめて光に捧げる。


それと共に、施設に入られている方をベットから車椅子に移動させたり、私より背が高くて私より体重が20キロくらい重いであろう男性の方を立たせたりするときに、腰や足に痛みが来る…


でも、それも先輩方が教えて下さることをやってみたり、聖霊にどうしたら良いのか教えて下さい…と祈るしかない。



ただ、施設に入られている方々から、神の愛の延長を感じて、何度も感謝の気持ちが込み上げてくる時もある。


この仕事を長くやる…というガイダンスは感じないのでいつか辞める時が来るのだろうけど、


今はとても有難いことです。