覚醒の炎
プンジャジの教えより
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私という城は浜辺の砂でできている。
それは確固とした土台を持たない。津波がやってきてそれを崩し、洗い去っていくかしれないのだ。
誰も真の気付きの中心を知らない。
それを知る誰がそこに存在するというのか?
個人はただ浜辺の砂の一部でしかない。
真の気づきについての記録は存在しない。
そこには誰も記録する人が存在しないからだ。
そこでは、恐れを含めた全てが消え去る。
その場所で恐れが起こる可能性はない。
恐れは差し迫った崩壊に「私」という自我が反応するために起こるのだ。
それは真の気づきの体験ではない。
気づきのなかで、身体という概念、感覚、心、知性、自我は消え去る。
全ては崩壊し、あなたは永遠に自由になるのだ。
パパジ
教えて下さり有難うございますm(__)m