名前の分からないシギが1羽背を向けてトウネンと一緒にいた。
ようやく横向きになったときにはツルシギが前に邪魔していた。ウズラシギに似ているようなのだが自信がない。
ツルシギがいなくなったら再び背を向けてしまった。取り敢えず写真に修めて後で調べようと撮影していたら、ハヤブサがやってきたのか逃げ去ってしまった。写真を基に調べたら、胸の縦斑は白い腹と明瞭に区切られている点、肩羽の羽縁が白く目立っている点、また背に白線があることからアメリカウズラシギと判明した。図鑑にはまれな旅鳥とあった。春と秋の渡りの途中に立ち寄るだけの短い期間、見れただけ嬉しい。今度何時みれるだろうか。