" KinoshitaRod & PontaCraft "

バンブーロッド&ランディングネットの製作日記(雑記)と フライフィッシング釣行期 & 日々の出来事のブログです。

新旧交代・・・お疲れさまでした!

2018年06月07日 | 塗装

エアブラシは消耗品

定期的に買い替えてます。

高いものは買いません、買えません(笑)。仕事に支障が出ない必要最低限のブラシ。

なるべく安くて0.5mmダブルアクションの奴

ノンブランドのそれを二本ほど買ったことありますが、ダメでした。

さすが、グンゼとIWATAは値段もそこそこで基本性能がしっかりしてます。

まぁ、使い方や当たり外れもあり

結構長い間使ったものもあればあっという間にダメになるものも。

コンプレッサーにも同じことが言えます。

今回は結構長い期間使ったような気がします。

使い易く値段も手頃なので最近は三本続けてIWATAのコレ。

旧いのは今後部品取り用で使えるパーツは分解清掃しストックしておきます。

さて新入りのブラシさん、これから頑張ってよ!

お役目御免のブラシさん、お疲れさまでした。

 

 

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劣化・・・

2011年09月14日 | 塗装

塗料が悲鳴を上げています

極力風通しの良い涼しい所で保管はしているのですが

1ヶ月使わずにいた仕上げ用の塗料が・・・

画像の塗料は両方とも同じ仕上塗料

画面左はサンディングシーラーのように見えますが(笑)

熱や湿気で多分主剤、硬化剤ともに劣化したんでしょうね

特に仕上剤の劣化は早いです

思わず使ってしまうところでした

あぶねぇあぶねぇ

専用の冷蔵庫でも買おうかなぁ

 

でもこの暑さなんとか収まらないのかなぁ

せっかく昼間の暑さも何とか・・・って前回のアップで書いたのに・・・またぶり返しです

9月は九州での釣行を続けていますが

どうにもこうにも宜しくないし(苦笑)。

綺麗な星空を見ながらのキャンプ&お酒は楽しいんだけどなぁ(爆)

 

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9月9日 更新


カシュー塗料

2010年06月11日 | 塗装

約2年前にも同じタイトルで記事を出したけど・・その後も

たま~~に、ほんとたま~~に

このカシュー塗料で塗装する。

2液ウレタンに出会う前は結構メインで使ってもいたが

最近は1~2年に数本程度。

個人的にはとっても好きな塗料ですが(笑)

作業的に見ると乾きがマジで遅い

1日では完全乾燥しないのでネーム入れは塗装後しばらく放置プレー

してからでないと痛い目にあう、というか何度もあった(爆)

だけど艶と肉持ちのよさは最高ですわ!

画像はクリアのカシューなんですが、塗装すると飴色に。

ネオクリアになるとこれより若干明るい色になるかな。

ところでカシュー塗料はカシュー漆なんて言われて

合成漆と言ってる方もおられますが、

カシュー塗料は漆に「似て非なるもの」です。

飴色、肉持ちの良さ、光沢、など漆に良く似た雰囲気ではありますが

漆と違い乾燥中の湿気は全くダメですね。

また通常にウレタンと比べても厚塗りは厳禁。

縮みの原因になります。

あっ、乾燥が遅いと言いましたが、どれほど遅いかと言うと

今の時期気温30度で完全乾燥まで70時間。

冬の時期の10度だったら150時間・・・何~~って感じです。

この塗料とお付き合いするには気長な性格が必要ですね(笑)

因みに完全乾燥後は鏡面仕上げも充分いけるくらいの硬度がでます

2年前製作したカシュー塗装のネットです

クリック&チェックしてみて。

最後に

どのタイプの塗料にも言えますが

「厚塗り厳禁」ですなぁ~~。

 

 

カシュ~塗料のお話でした。



 

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塗装・・どこに拘りますか

2009年05月29日 | 塗装

コダワリと言うと、例えば

塗料、一般には手に入りにくい物を使っているとか

エアブラシ、コンプレッサー etc

おいらの場合

その工程にコダワリを少しだけ持っております

その辺を少しお話ししますね

素材によっては結構凹凸のあるもの

瘤や導管の太い物

今手がけているネットのグリップ素材が

これ

カーブネットのグリップ材はこのタモ神代縮み

導管が太く平らに削っても太い導管部分は凹んでます

更に素材自体柔らかく導管部分が水分を良く吸収する

おいらのこだわりの一つが鏡面仕上げ+塗装の薄さ

この鏡面仕上げを行う為には凹凸ってのは大敵

如何に凹凸を無くして平らな面を出せるかで仕上がりが変わってきます

どんな、またどこのメーカーの塗料を使っているかは割愛させて頂きますが

とにかく下塗に一番神経を使い時間を掛けます
(凹凸の多い素材を使った場合はもっと時間を掛けますが)

一般的な下塗と言えばサンディングシーラーですが

おいらはそのサンディングシーラーの前処理として更に

3種類ほど下塗を行います

その下塗のあとサンディングシーラーを塗っては削りを繰り返し

平面を出します

焦りは禁物じっくりと攻めて行きます(笑)

また厚塗りをすれば工程が減っていいんじゃないって思うかもしれませんが

一度での厚塗りは良いことがありません、というか弊害が多い

塗装に関しては、

下塗がほんと「肝」「命」です

下塗が完了したらネーム入れをして

上塗に入りますが上塗の回数2~3回で終了です

良く塗装を20回しましたとか数十回行いましたと言う事を

謳い文句にされている方もおられるでしょうが
(そのビルダーさんの拘りですので否定しているわけではございません)

おいらの場合は上記の理由と工程で

塗装面は薄く&鏡面仕上げを心がけております

 

<蛇足>

永遠のテーマとして「塗装の痩せ」というものがあります

下塗にサンディングシーラーしか使っていなかった時に

塗装の痩せに悩んだ時期がありました

おなじ悩みをもたれているビルダーさんも多いと思います

塗装の痩せと言うのは塗装のプロに聞いたところ必ず起るとの事です

まっ平らな板などの場合は痩せが出ても均一の痩せ方なので

凹凸が出にくいそうですが木などの天然素材の場合

また瘤や導管部分は顕著に出るそうです

どんな塗料でも起る事なので100%防ぐ事は出来ませんが

それを緩やかなものにする為

数種類の塗料を塗っているという訳です


実際塗装の痩せ方はとても穏やかになりました

けど全くゼロと言うわけではございませんので

ポンタクラフト ランディングネットのオーナー様

年経による痩せや凹凸の出現は欠陥ではございませんので

ご容赦下さいませ

 

おわり


 

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メンテ・・・エアブラシ編(裏話ってほどでもないけど)

2009年01月25日 | 塗装

0.3mm口径のブラシで

サンディングシーラーが吹けるって前回記事で書きましたが

それが出来たのはこのコンプレッサーのお陰でした

それまでは(以前は)チョ~有名なメーカーのこれ

を長年にわたり使ってきました これを使っていた頃ブラシは

グンゼのPS266(0.5mm口径 15ccカップ) でした

圧力がMAX0.4Mpaほどしか出ませんでしたがPS266を使っていた為

なんとかシーラーも吹けていたけど266が壊れて

安い0.3mmのを使い始めてこのエアテックスではパワー不足となりました

そこで色々コンプを物色していたらY市で送料込み8,000円位で

0.7Mpaまで上げられて、更に6Lのタンク付き、勿論オイルフリー、当然圧の調整OK

即買ですよ(笑)

圧を上げられるので0.3mmでもストレス無くシーラーを吹けました

ブラシの適正圧は大体0.3Mpaくらいですが0.5Mpaでも全然問題ありませんでしたね

一番の利点は、実は

メンテナンスにあったのです

「使った後の手入れをしっかりとする事」

と前回記事で書きましたが

それは何を意味するかと言うと

ブラシの中に塗料を極力残さない・・・のが手入れの重要なポイント でして

それには高い圧でシンナーとともに一気に出してあげる事が出来るコンプが必要

この安いタンク付きコンプは・・・・それが可能でした

エアブラシといえばエアテックスというほど有名です

物もしっかりとしていて安心して使えますがチト高いですな

おいらのエアテックスのコンプだけでも15,000円位したもんなぁ

タンク付きコンプとノーブランドブラシで約11,000円

使ってみても全然損は無いと思います

確かに有名ブランドは安心ですが

冠が付かなくとも安くて良いものは結構ありますよん

 

ご参考になれば・・・と思います(苦笑)

 

 

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