ほんとにいまだに悩まされる奴
それが
導管の溝というかえぐれというか。
素材によっては全く気にしなくて良い物もあるがタモ系は厄介だ。
これは↑今製作中のレーク用だがタモ神代縮み。
神代ならではの渋い色目や綺麗な縮みがくっきりと出ており好きな素材
だが画像のように深い溝がどの部位にもある。
シーラーをドボドボと厚塗りすればいいんじゃない?って思うでしょ。
それがそう上手くいかないのよ(笑)
厚塗りすると気泡が入りやすいし私が何より厚化粧が嫌い。
究極の理想は導管部分だけきっちりと埋めて上塗りに!
という工程ですがあくまでも究極と言うことで(笑)
シーラーの濃度を変えながら数回吹きほぼ埋まった。
後1回吹いてサンディング。フラットにして上塗りです。
内張りもタモ神代で導管がびっちりなんで苦戦中・・・。
いつまでたっても仲良くなれない永遠の大敵ですわ。
でも
こういう難敵を綺麗に仕上げられたときは結構充実感に満たされます(笑)
今後というか今までもこれからも課題なのが
塗装完了後の
「塗装の痩せ」
これに関しては導管の凹凸がある素材については年経で間違いなく出る。
いつも塗料を購入している塗料店に幾度となく相談し
どうしたら痩せが出ないのかということを話し合い
塗料も色々と替えてみて今の塗料に落ち着いてはいるが、
それでも出る。
購入して頂いたお客様にもそれはお伝えしているが
それに関しては一種の「味」と思われてくださいと(言い訳かな・・)
色々と大敵のお陰で悩まされておりますが
これも言い換えれば進歩向上に繋がっていると思えば
大敵が・・良きライバルとも言えそうです。
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