前回同様ですが・・・
前振りではないですが
私、意外と霊感が強い方で若い頃からたびたび見えてはいけないものが見えたりしておりました
フライフィッシングを始め30年以上
いろんな土地の様々な渓に行き釣りをしてきましたが、
あまり近づきたくない渓が数か所あり、
前回は、それ以降二度と入っていない渓の話
さて、今回は・・・・・
この体験は15年ほど前の事、とある二人の釣友とある渓に入った時の事
場所は前回のお話の川とは水系は違うが近い場所の渓
気の合うメンバー2人と私の計3人でとある川に入った時の事
愉しくワイワイしながら源流のとある渓をつり上がってました
勿論その渓は私が足繁く通ってる渓で今までは普通に何事もなく
釣りを楽しんでおりました
ただ、その日はちょっとだけ違ってました
天気も良く確か5月頃だったのでまだ風も爽やかで涼しかったのですが、
時折、生ぬる~い風が吹いて、「アレ?なんでこんな風が?」と
勿論私以外は釣りに夢中なのか気にしていないのか
まったく違和感に気付いていませんでした。
釣り上がり、落差3m程の小さな滝のポイントに着いて
交代で釣りをしました。皆反応なく、最後が私
二人より一歩前に出てポイントを狙うも無反応
ダメだったね、ここ!とその時は3人横並びになってましたが
その刹那、私の右側の方から何者かが走ってくる音が・・・
だだだだだ・・・
その走ってくる足音は段々近づいてきて大きくなってきました
えっ~~、なんでこんなところで走ってくる音がするん?
と、思う間もなく足音は目の前を過ぎた後、風を伴って
左側へと・・そして数秒後足音は消えていった・・・
私は興奮気味に、
ねっ、ねっ、今走っていく足音が右から左に過ぎていったよね!!
と釣友二人に聞くと、
いやいや、何の音も聞こえんかったよ。ポンタさん大丈夫??と失笑
いや、間違いなく聞こえたのだが、二人には全く音も聞こえず・・
何だったんだ!今のは。姿は見えず、音だけ・・・
でも今回は不思議と怖さや気持ち悪さは全くなかったので
あぁ、座敷童が通り過ぎて行ったのかなぁ~って勝手に思いました
その後もその渓には何度も訪れてはいますが、
全く何も起こらないし何の気配も感じず楽しく釣りをさせてもらってます
それでも、今でも駆け足の音が自分の目の前を通り過ぎる瞬間
頬を撫でるように風が通り過ぎた感触は忘れることはありません。
霊感が弱くなったのか鈍感になったのか、歳をとったせいか(笑)
この出来事を最後にそれからは全くこういう経験はありません。
ランキングに参加中。クリック応援宜しくお願いします!
ウェブショップです
↓ ↓
フェースブック・・
ブログのシェアがメインですが更新を再開しましたのでフェースブックもご覧下さい。
PS.
ポンタクラフトでは
デザイン、素材も含めフルオーダー、セミオーダーを承っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ