ナゴヤメトロ金山線

事業化が絶望的な地下鉄金山線や名古屋の鉄道網について、管理人の自分勝手な理想論を元に検証し、提案をしていきます。

名鉄 DX特急復活案 その3 種別としての「フェニックス」の車内メロディ案 名古屋本線編

2024-02-04 22:29:52 | 名鉄 その他

 

 こんばんは、今回は名鉄特急の車内チャイムが単調なのでこの種別に限り車内メロディを駅ごとに違った曲とし、列車と街と音楽をフュージョンさせる事を目的としています。

 

選曲のルールとして、

1,出来る限り世代に関係なく多くの人に慣れ親しんだ曲を選定すること。

2,出来るだけその駅のある街を連想させることが出来ること。

3,原則として同じアーティストさんのものは2曲と使用しないこと。

4,出来るだけ幅広いジャンルを選曲すること。

をこころがけて選曲しました。

ただ、一個人でそれをする以上、停車駅の街をイメージ出来ても曲をイメージ出来ずに抜けていたり、ジャンルが偏ってしまっていたり、駅や街と曲とのイメージが乖離している場合があり、その場合は加筆、修正、場合によっては投稿をし直す場合があります。

なお、この案は

名鉄 DX特急復活案 その2 種別としてのフェニックスとそのルート

に従って浜松まで乗り入れることを前提に選曲しています。ご了承ください。





 


 

1 フランク・ミルズ「ミスタートランペットマンお先にどうぞ」

 アーティストと曲名だけでは誰もピンと来ないと思いますが、「天ちんの人間こんさーと」を知っている方ならおなじみの曲で、名鉄百貨店が提供をしていました。それにちなんで「名古屋に向かうワクワク感」をイメージして選曲しました。

この曲のテンポは崩すべきではない。

 

2,シーナ・イーストン「モーニングトレイン(9to5)」

 これは岐阜、一宮ともに喫茶店のモーニングが盛んなことにちなんだもの。これに列車を掛け合わせたらこの曲となった。

3,つボイノリオ「名古屋はええよ!やっとかめ」

 これはタレントのつボイノリオさんが一宮市出身であることにちなんだもので、メロディはそのサビの部分。コミックソングでありながら名古屋へ向かうイメージをしたものです。

豊橋方面と岐阜方面で前サビと後サビと異なるメロディとします。

 

4,ドナウ川のさざなみ

 今や近鉄名古屋駅の発車メロディとして有名ですが、それ以前はパノラマカー(もしくは昭和52年以前の名鉄特急)の車内チャイムとして使用されていました。名古屋を出発したことを知らせるイメージとして選曲しました。

 

5,乙女の祈り

 今やJR東海のホームドアチャイムとなっていますが、これもパノラマカー(もしくは昭和52年以前の名鉄特急)の車内チャイムとして使用されていました。間もなく名古屋に到着することを知らせるイメージとして選曲しました。

 

6,雨だれ

 名鉄特急の通常の車内チャイムです。選曲が面倒臭いのではなく、運行時間が短い場合、車内メロディにかける時間がないために通常の車内チャイムとしました。

 

7,A列車で行こう

 列車でジャズの街、岡崎へ向かうことを連想させたもの。

 

8,ジョージ・ベンソン「変わらぬ想い(Nothing's Gonna Change My Love For You)」

 これは、ジョージ・ベンソンがジャズアーティストであることと、こじつけではありますが、八丁味噌の伝統への「変わらぬ思い」をイメージしたものです。

 

9,

10,アニーローリー

 これもパノラマカー(もしくは昭和52年以前の名鉄特急)の車内チャイムとして使用されていました。豊橋止まりの場合は終着駅の到着を知らせるイメージで、浜松に直通する場合は、路線としての一区切りを知らせるイメージしたものです。

 

11,童謡「静かな湖畔の森の影から」

これは、新所原から天浜線にエスコートすることをイメージしたもの。
天浜線が細江までほとんど湖畔を走っていることから。

12,

13,

14,

15,U.S.A for アフリカ「we are the world」

 不謹慎ではありますが、これは、浜松がよそ者である管理人が遠州地域での事件報道がきっかけで想像以上の「人種のるつぼ」と化していることを知ったことから、浜松の多民族都市としてのイメージから選曲しました。(三大都市や全国でも多民族化はしているが)

16,バリー・マニロウ「歌の贈りもの」

 これは、浜松市周辺が楽器メーカーが集積していることと、終着駅であることを知らせるイメージで選曲しました。また、「岡崎とは違った音楽の街」をイメージしました。

 

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22,岡村孝子「夢をあきらめないで」

 歌手の岡村孝子さんが岡崎市出身であることにちなんだもの。旅の始まり終わりに関係なく乗客に応援するイメージから選曲しました。

23,

24,

25,リスト「愛の夢 第3番」

 これは「ぎふチャン」の30年以上前のクロージングから。華やかだった岐阜の中心地に向かうイメージから採りました。

26、オードリー・ヘプバーン「ムーン・リバー」

 これは、浜松同様終着駅であることを知らせるイメージから採ったことと、長良川に映る月をイメージして選曲しました。

 

犬山、常滑、空港、河和線編については別記事にて投稿いたします。


名鉄特急 一部特別車の徹底4両化案

2024-02-04 19:54:52 | 名鉄 その他

 

こんばんは。今回は実際にこんなことが起きてしまってはファンとしては困りますが、本線系の一部特別車を含めた徹底4両化案についてお話していきたいと思います。

なぜこんな極端なことを考え付いたかと言うと、ミュースカイなどが登場した当時はまだ10両化を夢見ていた時期であり、その際には3500系なども併結した10両編成も考えた人もいたと思います。

 

 

ところが、JR中央西線はおろか関西私鉄のほとんどが10両運転を廃止して8両化を進めている現在、そんな妄想すら打ち砕かれている現状があります。

 

この案は上記のこととの関連性を無視して8両を最大両数とし、車両の制約を無くすことを考えると、一部特別車編成まで4両化する必要があるのではないかと考え、2つの案を作成しました。

共通事項はパノラマスーパーの置き換えを念頭に置いたもので、可動式ホーム柵の対応はほぼ無視しています。

 

まず、第1案は2200系も車齢の高い一般車を淘汰して足りない分は完全新造する案です。

 

 

 

完全新造車は9500系の岐阜方2両を塗分けを以前記事にした「B案」の「ロータス」に合わせて形式も9500系と区別するため、「9300系」とし、特別車側は「ロータス」の4両中豊橋方2両とし、形式を「7300系」とします。

2200系で窓の高さが異なり、編成美が崩れてしまっていましたが、これら2形式では窓の高さを揃えて極力「編成美崩壊」を最小限にするようにします。

これによってシルエットの違和感は車両肩部のみに留めることが出来ます。

 

次の案ですが、新規に設計する必要がなく、車両建造をするのに最もコストをかけずして車両制約を解消することが出来ますが、私的な意見を言うと、自分からこんな案を出しておきながら「最も安直」「やることがゴミ以下」「最強で最悪な恥ずかしいウルトラC案だと考えております。

 

 

 

これによって一部特別車同士の併結以外の組成の制約は完全になくなるものと考えております。

閑散時でも6両で運用するときは「3R2」を増結すればいいだけの話です。

 

今回は夢のないお話をしましたが、社会全体がコストダウンと利益追求に目がくらんでいる現状を見ると、このようなことが実際に起きかねないので記事にしました。