ラルフの日記

お星様になったゴールデンのラルフと昨年お空にいってしまったピレのルーク☆
そして現在、3代目のピレ、エルモの毎日です☆

サイパンの犬たち

2007年02月14日 23時15分49秒 | 日記
先週、仕事で1週間ほどサイパンに行っていました。
まぁ、仕事と言っても毎年恒例になっていて
お店のお客様のスキルアップのお手伝いを
現地でスクールという形でやるためのツアーなので
半分くらいは自分も楽しんでしまうのですが

現地は気温30度、湿度80%、普通なら不快なコンディション
しかしこの湿気と暖かさのお陰で喘息も楽になり、
久しぶりに快適な数日間でした

さて、こんな暑いサイパンにも近頃はペットとして飼われているワンコが
増えてきました。
でも日本に比べて空き巣や泥棒が日常的に多いサイパンで
現地在住の日本人やアメリカ人が番犬として飼っているのが現状です。
現地の人が小型犬をリードにつないで散歩させているのはこの数年で今回はじめて見ました。
ほとんどはビーチや家の周りで放し飼いです。
そしてちょっと見かけがいいワンコはすぐ盗まれてしまうようです。
サイパンには現地のチャモロ、フィリピン、中国、韓国、日本、アメリカ、最近では
中近東からの入国者が増えているようですが、本当に様々な国籍の人種が住んでいます。
そして当然のことながらその国々の習慣や食文化の違いも小さな島のサイパンでは
観光客ですら垣間見ることもしばしば。

そう。
これ以上は具体的には書きませんが、飼い犬の盗難にはこういった背景もあるようです。
先日もサイパン在住の友人が飼っていた2頭のワンコのうち、
黒ラブMIXのマリンちゃんが盗難に遭ってしまいました
見た目が高そうなワンコだったために、ペットとして売られてしまったのではないかとの見解でしたが
だとしたらどこかで幸せに暮らしていてくれることを願って止みません。


この子は友人が飼っている大ちゃん。
まだ1歳くらいです。
日本人のワンコは食生活や健康管理がきちんとされているので毛並みもきれいで
元気いっぱいです


この子はビーチのアクティビティーのオフィス(と言ってもカウンターと屋根のみ)で飼われているらしきワンコ。
たぶん一昨年来たときに2~3頭いた子犬のうちの1頭だと思う。
おいで~と言ったらトコトコと寄ってきました
          
                
             この子は上の茶色い子の兄弟だと思うんだけど・・・。 もう1頭いた同じ色合いのひとまわり大きいこの子達の母親らしい子も一緒にいました。

あと他にもビーチには3~4頭のワンコが居ましたがどの子も皮膚病やアカラスに
かかっていて、暑さのために日陰で死んだように寝ているか、ぼけーっとしているか・・・。
でもご飯ももらっているしこれはこれで幸せなのかもしれませんね

一方、ニャンコも多いサイパン。
ボードのレンタルの受付で飼われているというか住み着いているというか
そういうニャンコが数匹います


うにゃ~っと伸びているのはコテツ。
この子は下あごが長くてちょっと変顔だけど、一番じゃれてなついてくれたかわいい奴です



「マサ」です。
この子はけっこう古株で前回きた時は去勢直後、獣医さんから帰ってきたばかりで
麻酔が覚めきれずぼけ~っとしていたっけ
ここの猫たちは毎日自由に過ごし、ご飯も充分に与えられ、♂ネコはきちんと去勢手術も施されます。
けんかをして怪我をすれば病院へも連れて行ってもらっているのでノラちゃんたちとはいえ
恵まれた環境で生活しているといえるでしょうね

あともう1匹、「ミホ」という三毛の女の子がいます。
写真がないのですが、この「ミホ」も何年も前から居るニャンコで
来るたびに同じ顔、そして新顔の子が元気に過ごしているとなんだかホッとします

また来年も、みんな元気でいてくれるといいな
                      






ラブ爺ありがとう

2007年02月14日 10時48分33秒 | おともだち
           

先週、お友達のラブ爺が虹の橋へと旅立ちました
17歳と2ヵ月、大型犬の平均寿命が13歳ということを考えると
ものすごいご長寿さんです。

ラブ爺、いい犬生だったねぇ
ほんとうに。

そしてたくさんの素敵なご縁を残してくれてありがとう

きっとまた、いつか会える日がくるから
それまでターミ姐さん、兄さん、お友達みんなを空から見ていてね