全く飲めなかったコーヒーでしたが
たまたま旦那が会社から年末に頂いたドリップ式のコーヒーを
飲んだら 美味しく感じて やった~40年目にしてコーヒー飲めるように
なったと思い ドリップ式のコーヒー買ってみたりしたのですが
ダメです・・・飲めなくなりました。どうしても喉を通りません。
先日遊びに来た友人に事情を話したら え~~どうして?と
聞かれ 若い頃 父がタバコを買いに行くと言っては蒸発
3~5年帰らないなんてザラにありました。
当然生活に困ります。父のすぐ下の弟 叔父さんがメインで
祖母と私の面倒を見てくれました。神戸の叔母(父の妹も)
なので中学を卒業して すぐ叔父の経営する喫茶店を
手伝う事に 当時は非常に流行っていて混んでました。
今まで面倒を見てやったと言う事で 無給でした。
たまに小遣い程度を渡されるだけで 働いてました。
それは嫌で嫌で きちんと給料欲しかったけど
長い間面倒を見てもらったので 言えません。
でも のちに役立つことになります。
繁華街で喫茶店2年契約で任された時に役立ちました。
友人が かあちゃん コーヒー嫌いなのは きっと
その時のトラウマよ~コーヒー飲むと思い出すから
嫌いになったのよ~と言います。
コーヒーを飲めるようになったと勘違いして
買ってしまったコーヒーを友人にあげました。
やっぱり飲めないだもん
確かになぁ~コーヒー飲んでたら 毎日何度もドリップで
落としたコーヒーを味見するシーンを思い出すもんね。
しかも環境が悪かった。お金持ちで女にだらしなかった叔父
なんと本妻と愛人を昼と夜で働かせてたんです
私は本妻の Mおばちゃんが大好きでしたので
愛人と働くのは 本当に嫌でした
そういう事をする叔父も軽蔑してました。
プロレスラーみたいなガタイのいい叔父 怖くて
何も言えませんでしたが 本妻のMおばちゃんにたいする
態度があまりにも酷くて Mおばちゃんが関東に逃げる
手伝いをしました。バレたら二人ともぶん殴られます。
何カ月もかけての隠密行動です。
ある日 Mおばちゃんが逃げ出すチャンスがやってきました。
着の身着のまま 何も持たず お金だけ持って飛行場へ
心の中で どうか見つからずに逃げて~と祈ってました。
あんな愛人と働かせるDV叔父さんから逃げてと娘は一人いましたが
祖母が面倒見ていて とても連れ出す事は出来ません。
夜になり帰らない叔母を 叔父は探し始めました。
私も どこ行ったか?知らないのか?隠してたら
どうなるか?解ってるんだろうな?と脅されたけど 知りません。
本当に知りませんでした。 叔父に聞かれても答えれないように
あえてMおばちゃんから行き先は聞きませんでした。
散々脅されましたが 知らないものは知らない
すると常連で 叔母と仲良かった ど派手なおばさんが
叔父に脅されて負けて 言ってしまったんです
なんで あのど派手おばさんに話してたのよ~人は信用出来ない
すぐに関東へ飛んだ叔父 叔母は関東で捕まり
叔父に確保され 旅館に連れ込まれ 殴られ逃げれないように服を隠され
それでも叔母は殺されると思ったんでしょう。
下着姿で逃げ出して 警察へ 今なら事件ですよね。
そのまま姿を消しました。あ~~良かったと心から思ったもんです。
私は10代で大人のドロドロした世界を見て がっかり
この話には続きがあります 長くなるので明日へ
これならトラウマになるかぁ~友人の言ったとおりだ
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