北の大地の かあちゃん日記

北の大地のように逞しく 反抗期の孫育ては終了15年長かった。膝に人工関節 軽い脳梗塞にもなり頑張ってます。

父 純二伝説の命日です。

2021年06月02日 | 純二伝説

 15年目の 父 純二(享年70才)の命日です。

まだまだ長生きすると思ってましたので ブログで

破天荒な父の面白エピソード 純二伝説を書いてる最中でした。

今は 天国で また破天荒に暮らしてるでしょう(笑)

大好きだったビールでとツマミでも お供えしてあげるわ

 

私が小学校低学年の頃の話 父と私 祖母と川の字で寝てました。

すると 闇夜を切り裂くような女性のキャ~助けて~と言う

悲鳴が聞こえまして全員 飛び起きました。 

するとパンツ一丁で ほぼ裸同然の父が 裸足のまま

窓を開けるなり飛び降りて って ここ2階なんですけど

声のする方へ疾走していきました どうなるんだろうと窓から見てましたが

暗くて見えませんでしたが(昔は街灯が少なかったの)

お前なにやってんだ~とか こら 待て~~とか声だけは聞こえました。

女性の感謝する声も聞こえました。しばらくしてパンツ一丁で戻って来た父

逃げられた・・・一人歩きの女性を襲おうとした男を捕まえ損ねたと

悔しがる純二父 いやいや 一つ間違えたら パンツしか

はいてないし しかも裸足で 父の方が痴漢にみえるわ

 

いくら何でも 服くらい せめてズボンくらい穿いて

玄関から出て行って欲しかったわ 2階から飛び降りて

怪我したらどうすると祖母に叱られてましたが

そんなの 全く気にしない 父 純二であった(父20代後半)

一応人助けしたんだよね~これって いい話だよね

 

こんな感じで我が行く この世で俺が1番正しいと思ってた父

カテゴリーの中に 純二伝説があります。

フーテンの寅さんみたいな人生を送った

純二の事を書いてますので 暇な時でも読んでくださいませ

 

脳神経外科で婦長さんに父の頭の中に神様がいますか?と

真顔で聞かれた話は笑えます。私は顔が引きつりましたが

 

 

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