次女が亡くなった頃のブログを読み返してた

　ﾏﾏの棺に最後の

お別れをする怪獣・・・小さかったね～幼かったね。

葬儀の時の記憶はあいまいです。あまり覚えてません。

ただただ怪獣をこれから守っていかなきゃ　立派な大人に育てなきゃ

それだけを考えてました。　葬儀が終わっても　祭壇の前で泣いてる暇なんて

1日もありませんでした。　怪獣は毎晩夜泣きするし　1時間も泣く

それをなだめながら寝かしつけ　幼稚園に送った後は家裁や市役所へ

毎日　通いました。　吹雪く真冬です。

正直　倒れたかった・・・寝込みたかった　でも誰も手続きをしてくれない

私がやるしかない　旦那と怪獣と私の生活を　維持しないといけない

 

今思い出しても　キツかったです。なんで私倒れなかったんだろう

寝込みさえしなかった。誰も怪獣を見てくれないから

凹んでる暇も寝込んでる暇もなかった。必死でしたね。

市のこども未来推進課の方が　おばあちゃんも大変でしょうからと

保育園を進めてくれました。正直　保育園の方が楽だったでしょうね。

でも　これ以上怪獣の環境を変えたくなかった。私さえ頑張れば

今までの幼稚園に通わせられると思いました。熱心な担任の先生の

待ってるかならな～帰って来いよ～と葬儀の時に怪獣に言ったそうで

私は記憶にありませんが　皆が言うので幼稚園へ戻りました。

49日の準備もお墓の準備　納骨の準備　家裁の準備に　役所関係

幼稚園の行事が1番辛かったし　大変でした。全部私一人でやってたので

辛い2年間でした。ママさん達や先生のサポートもありましたが

今思い出しても　1番辛かったです。ママさん達をみると娘を

思い出してしまい　怪獣が不憫で涙が出るし

もう2度と　あんな思いはしたくない　今がどんなに平和であるか

身に染みて解ります。怪獣も元気で働いてるし（真面目に行ってます）

 

当時のブログを読み返して　あの時の激務を思い出しました。

よく私　倒れなかったわ～メンクリには通院してましたけど

怪獣を育てなきゃの一心でしたね。娘との約束だったから

もすぐお盆です。怪獣とお墓参りに行き　草刈りしてこないと

あの時から　旦那は強くなりました。　やはり怪獣を育てなきゃと

思ってくれたからこそ　強くなってくれたと思います。

逆に旦那はメンクリの病院辞めれました。

 

あの頃には戻りたくないけど　親切にしてくれた方は

大勢いました。本当に助かりました

皆様の支えがあったからこそです。ブログでも

ずいぶん励まされました。とても勇気を貰いました。

ブログを書いていて　本当に良かったです。

 

 

 

 

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