7月03日(日) 平成17年1月1日より 2,375日目
歩いた歩数 その距離
本日 16,228歩 11,360 m
総計 33,108,169歩 23,175,718m
イラン・トルコ、ギリシャを経てシシリー島カターニアからイタリヤ半島ナポリに向かう。後 372,540m
火 まつり
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今日は第27回奥信濃特産まつり、本番の日。本命の愛宕町(仏壇の町)が歩行者天国になって、薙刀・獅子舞・御神輿担ぎと祭りに付き物のエキビションのほか、仏壇の町だけあって、どなたでも蒔絵体験・彫刻体験・彫金体験・金箔押紙体験が無料で参加出来るし、本職が手出してくれるコーナーやお宝撒き・ソーメン流しのサービスも受けられる。そして例年特別参加の【烈風鬼島太鼓】に加え、中国の雑技も見られるという豪華なお祭りが繰り広げられる。
町の中は、雁木の柱には揃いの花が飾られ、色とりどりの【奥信濃特産まつり」の幟も林立していてまつりを盛り上げている。朝から露店も開かれ、折からブームの【高橋まゆみ人形館】参観のバスや車で駆けつけた参観者で大賑わいの盛況。
何時からこんな盛大なお祭りが続いているかと思えば、これは私が本町から越してきて暫くして初めて立ち上げた新参のお祭りだから驚きだ。昔は何処のにも伝統の祭り行事があって村人挙って祝ったものだが、最近は過疎だ・若者が居ないなどの理由で開催できなくなったの多い中で、その伝統を引き継いで、獅子頭から笛太鼓の拍子まで受け継いで、更に伝統工芸の技術まで解放して、祭りを開催している愛宕町の心意気にこころから敬意を表し、感謝の意を表したい。
御神輿に至っては、仏壇製作の技術を生かして、青年店主が総出で作り上げたものと聞く。評価は一億円とか立派なものだ。担ぎ手は遠く県外から馳せ参じて呉れる者で、粋な法被にその心意気が感じられる。応援に来て下さる各地の皆さんにはお礼に担ぎ手を贈っているから来てくれるのだという。これも中々出来る芸当でなない。すべてが一流だ。
昔はお天皇さんと言えば、本町・中町・福寿町・肴町で有尾の八幡さんから出て町内を練り歩いたものだが、今はすっかり愛宕町にお株を奪われて火の消えたようだ。やる気があるか?どうかの問題だ・・・かもしれない。
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