10月30日
10月30日
平成17年1月1日より303日目
歩いた歩数 其の距離
本日 13,371歩 9,360m
総計 4,101,574 歩 2,871,102 m
仮想通過地点 宮古島(10・26)
毎日見ている千曲の流れは「悠久不変」そのもののようである。だが振り返って見るとき、その変遷の余りにも大きなことに驚く。
綱切橋の木島河畔には戦後ポンポン船の発着場があった。今は州が大きく長く張り出している。嘗てO青果の車がりんごを積んだまま転落して運転手が溺死したのもこの場所だ。
私の子供の頃、中央橋の飯山側では、花火大会に「金魚・銀魚」の仕掛け花火が水中で行われた。そこは千曲川の本流だったのだが、今はグランドに変わってしまい、野球場になっているし、鉄道が敷かれる前の交通機関として活用されてきた飯山港も今は納涼花火大会のメーン会場になっている。
嘗て陸軍の飛行機が高田を目指したが、西山を越すことが出来ずに不時着した佐藤島は、操縦してきた佐藤大尉を記念して名づけられたというが、今はもう無い。
変われば変わるものである。ではどうして?その犯人は何処だろう?綱切橋から上流を見ると、静間側に大きく張り出した州がある。そしてこの州は中野側からの流れの蛇行で年々大きく成長して来ているように思う。
この州に阻まれた流れが中野側岩井地籍を抉るようにして再び主流が飯山側に流を変えている。これがどうも犯人のような気がしてならない。そんな詮索は専門家に任せておけば良いのだが・・・。
千曲川の流れが知らぬ間に両岸の姿を変えているように、今日本の流れも大きく姿を変えられようとしている。それは「憲法改正」の機運だ。第9条の「戦争放棄」から「自衛軍」の公認へと・・・。
10月30日
平成17年1月1日より303日目
歩いた歩数 其の距離
本日 13,371歩 9,360m
総計 4,101,574 歩 2,871,102 m
仮想通過地点 宮古島(10・26)
毎日見ている千曲の流れは「悠久不変」そのもののようである。だが振り返って見るとき、その変遷の余りにも大きなことに驚く。
綱切橋の木島河畔には戦後ポンポン船の発着場があった。今は州が大きく長く張り出している。嘗てO青果の車がりんごを積んだまま転落して運転手が溺死したのもこの場所だ。
私の子供の頃、中央橋の飯山側では、花火大会に「金魚・銀魚」の仕掛け花火が水中で行われた。そこは千曲川の本流だったのだが、今はグランドに変わってしまい、野球場になっているし、鉄道が敷かれる前の交通機関として活用されてきた飯山港も今は納涼花火大会のメーン会場になっている。
嘗て陸軍の飛行機が高田を目指したが、西山を越すことが出来ずに不時着した佐藤島は、操縦してきた佐藤大尉を記念して名づけられたというが、今はもう無い。
変われば変わるものである。ではどうして?その犯人は何処だろう?綱切橋から上流を見ると、静間側に大きく張り出した州がある。そしてこの州は中野側からの流れの蛇行で年々大きく成長して来ているように思う。
この州に阻まれた流れが中野側岩井地籍を抉るようにして再び主流が飯山側に流を変えている。これがどうも犯人のような気がしてならない。そんな詮索は専門家に任せておけば良いのだが・・・。
千曲川の流れが知らぬ間に両岸の姿を変えているように、今日本の流れも大きく姿を変えられようとしている。それは「憲法改正」の機運だ。第9条の「戦争放棄」から「自衛軍」の公認へと・・・。