4月30日 (水)
平成17年1月1日より 1,216日目
歩いた歩数 その距離
本日 13,888歩 9,722m
総計 16,940,987歩 11,858,691m
北京より西安・蘭州・西寧・酒泉・嘉峪関・玉門鎮を経て莫高窟に向かう。後 228,459m
私はダライ・ラマは聖火の安全を期待しオリンピックを支持しているものと信じていたので、聖火の妨害の指導者はダライ・ラマであるという中国の主張は根拠の無い虚言と考えていたが、凌星光教授の論説で何を信じてよいのか判らなくなってしまった。
私はチベットについて殆ど何も知らないことに気付いた。そこで、横浜国立大学の村田忠嬉教授が提供した「チベット問題を知るための資料」に目を通した。
私のブログは映像が1メガ以内、文字が1万字以内という制限があるため、総てを転載できないので何回かに別けて披露することにした。
チベット問題を考えるための資料
チベットの地理
中国の西南辺境に位置し、面積は122.84万平方キロ。全国の8分の1。ミャンマー、インド、ブータン、シッキム、ネパールと国境を接しており,国境線は4000キロほど。平均で海抜4000メートル以上。7000メートル以上の山が50以上ある。自治区政府の所在地 ラサは 海拔3658メートル、気圧は平地の64.35%しかない。日照時間は年間3021時間。天候のよい日は年間で363日。紫外線が強く、東部平原地帯の2.3倍になる。自然状況が厳しく、漢民族の定住は不可能。漢民族の女性は内地に戻って出産しないと子供が死んでしまうとのこと。《天気の良い日が363日?ホントかな? 漢民族の定住は不可能?漢民族の女性は内地に戻って出産しないと子供は死んでしまう?ほんとかな?》
これ以上、何回入力しても受け付けてもらえないので本日はこれまで。