3月 30日 (水) 曇 平成17年1月1日より 2,280日目
歩いた歩数 その距離
本日 7,151歩 5,006m
総計 32,243,401歩 22,570,381m
イラン・トルコ、ギリシャを経てイタリアシシリー島のカタニアに向かう。後432,003m
今日は湯の入り荘のバスが迎えに来る日。25~26日置きにやって来るのだが他の会合と重なったり忘れたりでご無沙汰の日が多い。60歳以上の人とが対象だが、どうしても老人クラブの加入者に限られてしまう。それでも近くの他町の馴染みの人に会えるのでこのチャンスは逃さないようにしている。
今回は我が長寿会は6名で成績が良かった方で、賑やかなお茶のみとなった。男性は気の置けないS君と二人だったので売店から北光正宗を買って来て呑みだした。
興の乗って来たところで「私の家の庭の雪は何時きえるか?」の懸賞募集の話を出した。最近の雪の積もった写真を出して応募を募ったところ、全員興味を示して投票してくれた。
勢いに乗って入湯の後、隣町にも呼びかけた。酒の勢いもあって物好きが回って半強制的に票を集めて呉れた。これで話題が持ちきりとなって大いに盛り上がった。良い湯治となった。
※ 懸賞募集は明日31日で締切だが、当分雪は消えそうにないので4月5日まで伸ばすことにした。まだ投票してない方急いでコメントください。
3月 29日 (火) 晴 平成17年1月1日より 2,279日目
歩いた歩数 その距離
本日 15,876歩 11,113m
総計 32,236,250歩 22,565,375m
イラン・トルコ、ギリシャを経てイタリアシシリー島のカタニアに向かう。後437,009m
お寺の裏山で大木が雪で倒れ、真新しいお墓を直撃して居た、あわれ!
今回の福島第Ⅰ原発事故は未だ解決に向かう方向すら掴めないまま右往左往しているが、国民に与えた不安感は言うに及ばず、全世界に大きな反響をもたらした。地球温暖化を阻止し、電力確保の最大の効果を期待していた原子力発電はこの事故によって停止または中止への方向転換の様相を呈して来た。
ドイツでは「27日行われた2つのドイツ州議会選で、東日本大震災による福島第1原発事故が原発論争を呼び覚まし、一貫して脱原発を訴えてきた90年連合・緑の党が大躍進した。メルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)が58年間も州政権を担ってきた南西部バーデン・ビュルテンベルク州では独政治史上初の緑の党州首相が誕生。ドイツは再び脱原発にカジを切る可能性が出てきた。」と報じられている。
しかしこれに対し、首相の政治の師、コール元首相は「代替エネルギーがないまま脱原発を拙速に進めると危険な袋小路に陥る」と警鐘を鳴らし、ブリューデレ経済相も産業界の会合で「メルケル首相の政策転換は目先の選挙対策で、合理的ではない」と厳しく非難している。これから永い混迷の議論が始まる。
こんな混迷の中で中国では、福島第一原発の放射能漏れ事故で海水が汚染されるとの風評が広がって、消費者の中に食塩の買い占め現象が起きたと言う。中国当局は「食塩の備蓄は十分ある」と沈静化を図っているが、当局の隠蔽体質を知る国民は耳を貸さず、北京市内でも、スーパーの棚から食塩が消える事態となっている、と。
「“塩騒動”の発火点はインターネット。沿海部の浙江省などで食塩が売り切れたとの情報が流された。消費者は東日本大震災が発生する前に製造された食塩を確保しようとスーパーに殺到。「食塩にはヨウ素が含まれており被曝の防止に効果がある」とのデマも油を注いだ。当局や業者は「海水汚染や食塩の被曝防止作用には科学的根拠がない」と強調し、冷静な対応を呼びかけた。」と。風評被害の恐ろしいこと!
3月 28日 (月) 晴 平成17年1月1日より 2,278日目
歩いた歩数 その距離
本日 15,626歩 10,938m
総計 32,220,374歩 22,554,262m
イラン・トルコ、ギリシャを経てイタリアシシリー島のカタニアに向かう。後448,122m
今日はチーム的の自主訓練の日、奇跡が起きた。1級の上海さんが33点という高得点を挙げたのだ。5矢の内、7点の中心に4本、次の5点圏に1本で33点。これ以上は中心に5本を入れるしかない。未だ誰も達成した者は無い。
33点の次は31点だが、31点を挙げるには、中心に3本、次の5点圏に2本か、中心に4本次の次の3点圏に1本の2通りしかない。これを達成したのは2段の丸山さんと初段の山崎さんの2人だけだ。
年間に、31点以上を上げた者を表彰して皆の励みにしよう。写真に撮って記念にしようと決めてある。それほど至難の業である。とにかくおめでとう!
目出度いついでに我が家の庭の雪消えを当てて貰うことにした。目標として最近の投票では3月29日から5月5日であること、現在の積雪が3m近くある写真を示して投票を促した。全員喜んで投票してくれた。投票した後、夫々が消雪の日を決めた理由を述べあって居た、くじ引きではない、自分の意志で決める懸賞はまた楽しいものだ。
3月 27日 (日) 曇 平成17年1月1日より 2,277日目
歩いた歩数 その距離
本日 14,782歩 10,374m
総計 32,204,748歩 22,543,324m
イラン・トルコ、ギリシャを経てイタリアシシリー島のカタニアに向かう。後459,060m
またまた雪降る(3月27日)
老人クラブが会員の募集に苦労していると言うのに、他地区なのに私たちの長寿会に入会して下さっている方が居られる。有り難いことだ。私はこのHさん宅へ【お知らせ】を配る役を引き受けている。今日は「春の親睦旅行」のお知らせを持って行った。
Hさんはお寺の旅行との重なりのないことを確認して参加申込書にサインしてくれた。帰ろうとすると、酒が出た。遠慮すると「家の者は酒を飲まないのでやって下さい。折角ですから…」と勧められる。Hさんは私は酒飲みだと信じているようだ。勧められるまま好意に甘んじた。
余興に「私の家の庭の雪が何時消えるか、募集してるんだが…」と切り出すと直ぐ乗って来た。「私は真剣に雪消しやったが、隣の人は何もしなかったけど、一週間後には消えてしまった。時期来ればいくら大雪でも消えるもんだネ」「でも面白い発想だワ。イイアイディアね」と相槌を打ってくれた。
調子に乗ってアイホーンを出して、「これ、この間、地方事務所でオエラさん方に演説した録音だけど、一寸聞いてよ」と差し出すと耳を傾けて呉れた。30分程掛った。その間、私は無言で酒を頂いていた。Hさんは「スゴイ!素晴らしい!これ放送するとイイわ。【老人とは年齢に関係なく好奇心の衰えた人を老人と言う】なんて素敵だわ」と絶賛してくれた。
お蔭ですっかり酩酊し、旅行の参加申込書は持って帰ったが、肝心の消雪の懸賞票は置いて来てしまった。