百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

老人クラブ会長会

2007-02-28 17:32:00 | Weblog

  2月28日  (水) 
                          平成17年1月1日より 789日目
                                      歩いた歩数       其の距離
                          本日          17,190歩        12,033m
                          総計   11,356,400 歩  7,949,480 m
               上海から連雲港を経て北京に向かう 徐州まで80,670m

         

  飯山地区老連字町会長会が開かれた。内容は殆どが年度の締め切りに伴う提出書類の説明で、無理に会議を開かなくも通知で済まされる性質のものであった。

 Tさんから会計監査について疑義が出された。① 3月31日までの会計年度なのに、3月10日の会計監査で良いのか? ② 会則に役員手当に関する項目が無いのに、役員手当が支給されているが、それで良いのか?

  議論の末、実質的に収支が無くなるということで、3月23日会計検査をすることになった。

 会員の「加入促進について」の議題が提出されたので、前回の会議で決定した内容ではない、会議で決議されたものが実行されないのは残念だが、今更それについて追求しても得るところが無いので、止めるが、休眠中のクラブに呼び掛けても会議に出てくるクラブは殆ど無い、カッコウだけの会議になるだけだと指摘したが、役員の糾弾をすることは避けた。最後に、物事に対処することで「発想の転換」を求め、「暖かいストーブは囲まれる、冷めたストーブには誰も寄り付かない」と毒づいた。

  記載された項目が終了したので、前回報告された「市長への要望」についての要望内容と市長の答弁を報告して欲しいと動議を出した。気に入った報告では無かったが、市長に寄りかかるような他力本願でなく、自力本願でやって欲しいと要望するに留めた。会議が終わってホットしたことだろう。

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        帰り道は気温が下がり、雨が霰(あられ)に変わってきた。

         


コメント

2007-02-27 18:22:41 | Weblog

  2月27日  (火) 
                          平成17年1月1日より 788日目
                                     歩いた歩数      其の距離 
                          本日         16,988歩        11,892m
                          総計   11,339,210歩  7,937,447 m
                 上海から連雲港を経て北京に向かう 徐州まで92,703m

   私のブログを訪ねてくる人が大分増えて来たことはたいへん嬉しいが、82歳の誕生日には誰からも「目出度い」とも『目出度くない』とのコメントが一つも来ない。一寸寂しい思いもした。どうやら『コメント』のやり方が判らない人が居るらしいと気付いた。そこで判らない人のために、「コメントの仕方」を書き込むことにした。そんなことは知っているという方はご勘弁ください

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 木島田圃に猛烈な煙 が上がっていた。近づいて見ると、アスパラガスの枯れ枝を燃している。家庭ゴミの焼却は禁止されているのに・・・? 

        
  

 千曲川に鴨の群れが気分良さそうに泳いでいるのを見た。家に帰って、「鴨の解禁」と入れて検索してみると、「鴨の解禁」は11月15日から2月15日までと出た。道理で楽々泳いでいる筈だ。それにしても鴨はどうして解禁日の終わったのを知ってるんだろう?    

       


新幹線工事

2007-02-26 18:57:38 | Weblog

   2月26日  (月) 
                        平成17年1月1日より 787日目 
                                    歩いた歩数     其の距離
                        本日          15,132歩       10,592m
                        総計   11,322,222歩   7,925,555 m
               上海から連雲港を経て北京に向かう 徐州まで104,595m

    西回り線を外れて久し振りに長峰に上がって、トンネル掘削地点の上から工事の進捗状況を見た。

        
                      長峰トンネル西口から見た工事現場

        
                           長峰トンネル東口から見た工事現場

   現在の工事はトンネル掘削が本命のようで、膨大な量の掘り出された土が山際
に沿って貼り付けられている。先日交通整理をしている係員に「何処まで掘り進んでいますか?」と尋ねると、「25m」と答えた。一日3mほどのスピードで掘りすすむと聞いていたので、今日再び尋ねたが又「25m」という回答が返ってきた。

  友人のHさんを日赤に見舞いに行ったとき、「新幹線に関わってきたので、新幹線が完成して、それに乗って東京へ行けるまで死ねない」と言った。その彼は元気に退院したが、工事の進み方は彼の期待とは裏腹で何とも歯がゆい。付帯工事で補強された堤防のコンクリートにひび割れてぺんぺん草が生えている所がある。

  工事は目標計画に副って順調に進んでいるのだろうが、地元の住民としては、国家予算が少しでも多く配分されて、一日でも早くと願わずには居られない。Hさんにもそれまで元気で待っていて欲しいもんだ。

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         上新田のYさんの畑に、引き抜いて倒されていたブロッコリーに、見事に売り物になるようなブロッコリーが育っていた。暖冬の影響だろうか?                 

        
                     抜き取られたのにブロッコリーが一人前に


冬囲いを外す

2007-02-25 19:03:37 | Weblog

  2月25日  (日) 
                         平成17年1月1日より 786日目
                                      歩いた歩数     其の距離
                         本日          15,201歩       10,641m
                         総計   11,307,090歩   7,914,963 m
              上海から連雲港を経て北京に向かう 徐州まで115,187m

       
                  去年の雪 

       

  ”冬囲いは雪から生活を守るもの” 雪の無い時には却って邪魔。鬱陶しいものは無いほうが良い。折角囲ったのだから外すのは勿体無いのか、未だ冬だからとそのままにしているのかは判らないが、大方の家はそのままだが、我が家のパパは動き出した。

 ウォーキングから戻ってみると、冬の出入り口として囲って居た車庫側の通路の囲いが取り払われていた。パパが一人で片付けてくれたのだ。そして午後には階下の部屋を守る雪囲いの取り外しに取り掛かって呉れた。パパが炬燵から立ち上がって表に出て行ったのは判ったが、腰が上がらなかった。手伝いしようという気力が湧いてこない。あの重い支柱を担いで振り回すことを思うと、却って手足まといになるとの思いがこみ上げてくる。82歳、体力の限界を感じる。ただただパパに感謝あるのみだ。

  夕方のウォーキングで西回り線を北に向かって歩く。見下ろした丸い畑に、ふと前方後円墳を思い浮かべる。丸い小高い畑の丘の前方に白い四角の雪の大地を見たからだ。これが古墳だとすると、古墳の前方は開けた盆地が見渡せる。この位置から視て、ここに葬られた人物はかなりの豪族であったろうなどと夢を巡らしながら歩いた。

       
               前方後円墳ではないか?


日中友好協会総会

2007-02-24 22:21:49 | Weblog

  2月24日  (土)  ②
                          平成17年1月1日より 785日目
                                        歩いた歩数      其の距離
                           本日          12,269歩          8,588m
                           総計   11,291,889歩    7,904,322 m
                   上海から連雲港を経て北京に向かう 徐州まで125,828m

  飯山市日中友好協会の総会は創立20周年を迎えたことを記念して、長野県日中友好協会の井出会長の『日中国交正常化35周年を迎えて、日中友好の思い出と今後の活動』と題する講演をメーンに祝賀会が開かれた。

  特筆すべきは、国交回復に向けて折衝する中で、中国が賠償請求権を放棄した内情であった。話では、中ソ間の国境紛争で、クレムリンは中国の大都市の核攻撃を想定して、アメリカに黙認を要請する程の険悪な情勢を控えていたこと、これはアメリカの反対で実現することは無かったが、更に周恩来は4人組との主権抗争にあった上、癌に冒されていて国交正常化を急いでいたとのこと。

  私は今まで、中国が賠償請求権を放棄したのは、先に結ばれた日華平和条約で中華民国が賠償請求権を放棄したので、中国政府もこれを認めざるを得な買ったのだと簡単に考えていたがそんな複雑な内部事情があったとは想像したことも無かった。

  また日本側は、戦争責任を感じその行為を反省すると表現したが、「反省」には法律的には何の制約も無い道徳上の問題で、条文の中でこの表現をしたことで、戦争責任は解決したと解釈したが、中国は何の反省もしていないと、靖国問題が起こるたびに「歴史問題」を繰り返して来る。現阿部内閣は「靖国神社参拝はするともしないとも、行くとも行ったとも言わない」で行く方針で、国民も歴史問題のしつこさに不快感を示しているので、中国側も現在は問題提起はしていないが、納得している訳ではない、と話された。

  祝賀会に入って、井出会長と杯を重ねながら懇談する機会を得た。会長は私の中国での活躍についてはかなりの知識を持っていたらしく、中国側の招待の動機を聞いてきた。私はテストに来た中国の一行と中国の政情について激論を交わした末、「日本の自衛隊も軍隊だ」という説に反論して「自衛隊は軍隊ではない」と具体的に説明したことがあった。これが縁で『河北省を視て下さい。気がついたことを指摘して欲しい』と招請状が来たと思っていると話すと、外交辞令でない本心で語り合ったことが評価されたんだなあ、と納得され、更に長々と杯を重ねた。

         

                   
                          井出正一長野県日中会長 ( 向かって右より二人目)