NHK NEWS WEB 2021年10月19日 20時55分
この記事を読みながら、夢中に応援していた昔を思い出していた。
2006年11月14日レッドソックス 松坂大輔「狂騒」曲の始まり
Champagne celebration~最後に真価を発揮した松坂
シャンパンを浴びながら地区優勝を喜ぶ松坂。(写真提供・共同通信社)
【ボストン28日=古内義明】「僕はレギュラーシーズンで1位になった経験がないので、最高にうれしいです。こういう日に投げられてうれしい」 感無量だった。ヤンキースがまさかのサヨナラで負けた。その瞬間、レッドソックスのクラブハウスでは、喜びが一気にはじけた。松坂は頭からシャンパンを浴び、何度も手で目頭をぬぐった。
「まだ先がありますが、これで終わりたい気持ちです」。松坂の素直な気持ちだった。フランコナ監督はしみじみと言った。「あいつは精神的にすごく、すごくタフなんだ」。怪物が最後の最後で、その真価を発揮した。(MAJAOR JP)
レッドソックス 松坂大輔「狂騒」曲の始まり、レッドソックスの松坂大輔交渉権獲得で、ボストンの街が沸いている。正式発表は現地時間の11月14日午後8時だったが、直後、ボストンの各テレビ局は、以下のように松坂の交渉権獲得を伝えた。FOX系列局:スポーツ部門のトップ・ニュース。ニュース・アナウンサーが「もう僕はインターネットで松坂のジャージーを買いました」と興奮気味。(Number Web 2006年11月17日)
松坂よ、君に対するバッシングは聞こえてこなかったけど、よくがんばったね。並みの人間だったら、とっくに押しつぶされていたと思うけど、最後までマウンドに立っていた。いつ、日本にもブーイングが聞こえてくるかも知れないが、日本のファンは君の本当の実力が出せる日が来ることを信じているし、待っている。
先ずは、おめでとう!アメリカンリーグ東地区優勝と15勝目に。
はっはっは、息子も41歳で、今が働き盛りなんですがね!
>プロになった時、かわいい子だな、って思っていたんですよね。
会社の先輩も「息子、息子」と言ってましたが、福岡の後輩の母も病院のベッドの上で「松坂は投げようと?」といいながら天国に召されたようで、後輩もSNS上で最近まで松坂にエールを送っていました。
あ~、今日の昼、引退会見のビデオを見ていたら「23年間の内前半は頂点に立っていましたが、後半はどん底の苦しみの中に居ました」とのことでした。
やはり怪物の名に値する選手だったんだと再認識しました。
プロになった時、かわいい子だな、って思っていたんですよね。
松坂選手、お疲れさまでした。