おやじの「気まぐれ散歩」

日常から非日常、錆び、枯れたもの、路上探索、芸術、写真
何でもありの気まぐれな自分です。

浜のニャン子

2011-08-23 23:42:44 | 田代島(猫島)
仁斗田浜での光景ですが、震災前は、こんな寸景も・・・またたくさん見られると信じてますよ。


  撮影地 宮城県石巻市田代島 
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ベス単&デジカメ

2011-08-23 01:53:22 | ベス単

通称「ベス単」は、アメリカのイーストマン・コダック社が1912年に発売したカメラレンズのことです。
当時にしては、小さなフイルムカメラ・・・ポケットに入ってしまうサイズだったことから、
ポケットカメラとしても愛称されてきました。

レンズは単玉(レンズ2枚を合わせ)で、絞り開放にすると湾曲収差等によるフレアーが出て軟調に写る。
さらにレンズフードを外す事によりさらに軟調写り、それが日本人好みの絵柄となり、戦後も人気のあるカメラとなった。

私の場合は、レンズフードを外す事は嫌っています。
フイルムサイズは現在の6×4.5カメラサイズに近いのです。
35ミリ判カメラにつけると75ミリレンズ相当になりボケが大きく見え、APAサイズならば・・・
さらにピンと合わせが大変になります。

何といっても、フードを外してしまうと、絞りが前面に見えてしまい、損傷させてしまうリスクが高くなります。

見栄えも、フード付きベス単の方が、格好いいと思います。
また、フードがある事により、ゴースト・フレアー等、改善されると考えられます。

したがって、初期のレンズフード(直径11.5ミリ)のように直径7ミリフードを、
私は、直径11ミリの穴に加工して使用してます。

写真は、左がベス単(NO.674113) ・ 右がニコンD700デジカメ





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