三日目の宿泊は阿寒の「鶴雅」に泊まりました。
「鶴雅」は道内でも人気度の高い
ホテルとされていますが、何がよくてその様に云われているのか??
風呂一つとっても、ここの風呂は地下と8階の二つの大浴場に分れており、夜になって入れ替えと
なります 8階にある「展望浴場 天の原」は、
阿寒湖の眺望が利き、更にその上にある「空中露天風呂 天女の湯」の外からの眺めは大変
いいです
然し、地下1階にある「豊雅殿」の風呂は
私の感想としては、とてもいい風呂とは思えません 何故なら豊雅殿の風呂は至る所に
階段があって、特に「鶴雅」の売りにしている 湖と一体感を味わう事が出来るうたい文句の
「庭園露天風呂」は、浴槽の底一面に玉砂利が敷いてあって足裏の厚い人なら先端の方まで
歩いていけますがそうでなければ、足裏が痛くて歩けるものではありません。
そしてこの露天風呂に行くには20段近い階段を上がらなければならない為、膝や腰に難がある人
そして老体には無理です 巨木をくり抜いた風呂も楽しめません。
他の楽に入れる風呂も暗かったりで深さが分からず、「洞窟」と云う風呂にも玉砂利が敷いてあっ
てこれも歩くのが大変です 豊雅殿の風呂はチットモいい風呂とは思えませんです!
部屋とて「阿寒湖」がすぐ傍にあっても 眺望を活かせる部屋ではなく、(値段の割には)部屋も
棚の塗装がはげていて然も、私の寝たベットは夜中身体を動かす度にキシミ音が出て参りました、
その結果をフロントに話してもエライ人が謝りに来るでもなく、どこがサービスの行き届いている
「鶴雅」だ!と思っています。
食事の「バイキング」は まあ!よかったと思います 正直言ってもう鶴雅には泊まってみたいと
は思いませんね!
車も遠い所に置かれる為、車の中の物を取りにいこうとしたら、シャトルカーの利用です。
色々な面で期待感のもてるホテルとは薄く、私なら遠いですが「知床第一ホテル」が一番だと
思いますよ!!
阿寒から足寄に向かいますが、その途中に「エメラルドの沼」 と云われる「オンネトー」があります
がこれを見に・・・
早い時間の所為で観光客も数人しか
おらず静かなものです。 生憎チョット「雌阿寒岳」や「阿寒富士」には雲がかかり
水面に映える雲の色がグレーの所為で残念乍ら「エメラルド色」の水面を見る事は出来ませんでし
たが、僅かな所でその色をなしている所もありました 画面にはそれを出せませんでした。
「雌阿寒岳」の麓にある「野中温泉」の泉質を一度味わってみたいと思っていますが中々実現は
しません。
この後は一路「足寄」に向けての走行です。
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