イチロー、打率首位

米大リーグ、マリナーズのイチローと城島健司は４日（日本時間）、敵地でのロイヤルズ３連戦第２戦に臨んだ。「１番・センター」で先発出場したイチローは５回途中まで出場し、２安打を放ちマルチを記録。「６番・キャッチャー」で先発出場した城島は、２回に負傷退場し、１安打だった。

イチローの第１打席はセカンドフライ。第２打席にレフト二塁打を放つと、第３打席にはレフト前ヒットを放ちマルチヒットを記録したが、５回の守備で交代した。この日は３打数２安打で、打率は３割６分９厘に上がった。これでこの試合終了時点でタイガースのオルドネスと並び、打率リーグトップとなった。

城島は第１打席にレフト二塁打を放った。しかし２回の守備で右手を故障し、この試合を退いた。この日は１打数１安打、打率は３割となった。