厚生労働省は17日、C型肝炎感染の危険がある血液製剤が納入された約7500の医療機関のリストを、新聞折り込みの政府広報(8ページ)として全国約3000万世帯に配布する。
リスト配布は、薬害肝炎訴訟に関する国会質疑で、舛添要一厚生労働相が感染実態把握の方法として表明していた。該当の医療機関は、80~01年のフィブリノゲン納入先6726施設と、72~88年に非加熱第8、第9因子製剤を使った可能性がある805施設。
リスト配布は、薬害肝炎訴訟に関する国会質疑で、舛添要一厚生労働相が感染実態把握の方法として表明していた。該当の医療機関は、80~01年のフィブリノゲン納入先6726施設と、72~88年に非加熱第8、第9因子製剤を使った可能性がある805施設。