独り言

日常生活で起こったことやニュースを発信していきたいと思います

大阪国際女子マラソン、結果出る

2008-01-27 16:26:25 | Weblog
北京五輪の代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンが、大阪長居陸上競技場を発着点とするコースで行われ、森本友(天満屋)が2時間25分34秒で日本選手最高の2位となり、五輪代表の候補となった。
 優勝はマーラ・ヤマウチ(英国)で、2時間25分10秒だった。
 マラソン初挑戦のハーフマラソン日本記録保持者の福士加代子(ワコール)は序盤からトップを独走したが、30キロ過ぎから遅れはじめ、最後は2時間40分55秒で19位に終わった。森本は、記録的には低調で、オリンピック代表になるかどうかは、最後の1レースの結果にかかっている。

福祉加代子、大阪国際女子マラソンを独走中

2008-01-27 14:01:49 | Weblog
「2008大阪国際女子マラソン」は、マラソン初挑戦の福士加代子(ワコール)の一人旅が続き、20キロ地点を過ぎても後続を1分以上引き離しトップで通過。しかし、20キロの通過タイムは1時間6分52秒で、野口みずきがつくった大会記録(2時間21分18秒)の20キロ通過タイムより12秒遅れのペースでの力走が続いている。3つの選考大会で2人の枠を争う選考大会。優勝と同時に、記録への関心も高まる。

建物耐火性能に危機

2008-01-27 07:11:09 | Weblog
耐火・防火建材の性能偽装問題で、国土交通省は25日、5社21件の大臣認定製品に問題があったとする中間報告を発表した。昨年末以降の緊急調査で判明した不適切な建材は計45社98件となった。既に把握していた大手軽金属製造販売会社「日本軽金属」(品川区)、大手建材メーカー「YKKAP」(千代田区)などについても偽装が確定したとして公表した。
  今回偽装が発覚したのは▽「三菱化学産資」(東京都千代田区)▽「東洋鋼鈑」(同)▽「三菱樹脂」(同)など。大臣認定の試験時に添付した仕様書と異なる製品を使用したケースは計12件、大臣認定を受けた製品とは異なる製品を販売していたのが計81件となった。残り5件は調査中。これら45社の製品の使用が判明した建物は計3200棟に上る。
 日本軽金属の亜鉛メッキ鋼板は、芯(しん)材を燃えやすい素材に変更したため、不燃性能が認定時の5分の1しかなかった。記者会見した製造元の子会社「日軽パネルシステム」によると、02年に納期が迫ったが製品を注文通りの形状に加工できず、現場が無断で、加工しやすい素材を使ったという。経営陣は2年後に把握し、素材を元に戻したが、販売分は回収せず、公表もしなかった。日本軽金属の担当役員も承知していた。室伏好郎社長は「顧客への配慮が欠けていた。問題への認識不足だった」と謝罪。約10億円を負担し改修する。
 YKKAPは合金製折りたたみ戸のガラスを止めるゴム部品を認定取得時よりも燃えやすい素材に変更していた。20分の耐火性能が実際には16~18分だった。吉田忠裕社長は会見で「商品化の過程で材質を変更したが、耐火性能は十分だと判断していた。認定の再申請も怠り反省している」と謝罪。約1億円をかけて無償改修する。