Max爺のひとり言

のこり少ない日々の記録
~でもまあ いろんなことをやってきたなあ~

2017 工作はじめ 第2回-2 ひょうたんランプ スタンドの加工

2017年01月18日 | ひょうたん

ひょうたんランプのスタンドを作ります。

まず、以前 抜根して残しておいたローレル(月桂樹)の丸太から円盤を切り出しました。  残りのひょうたんのことも考えて計4枚切り出しておきました。  あっという間に完了・・・

チェーンソー・・・便利だな~・・・手ノコで切ったら一日では終わらないかも・・・

ローレルの円盤

ローレルは程よく乾燥しており切ると良い香りがしてきました。  このチップ・・・とっておいて(また?)燻製のチップにしたら・・・結構良い匂いがつくとおもいます。

さて・・・と、円盤上にカットしてあるひょうたんの底の穴を写します・・・が、これには良い方法があります。

というのは・・・

もともと、ひょうたんの底に穴を空ける・・・ということは、下の写真のように、円を描き、円周に小穴を連続して空け、穴同士をカッターで結ぶように切っていくわけだす。

ひょうたんの底の穴あけ

ということは、切り出した底の大きさ=ひょうたんの底穴の大きさ   ということにはなります。  穴の位置に竹ひごが入れば、ひょうたんは立つことになります。

そこで・・・

丸太の円盤上に切り出した底っぺらを置き、4か所の印をつけます。  十文字に・・・4つ柱があればひょうたんは立つであろうと・・・

十文字に4か所印を写す

印をつけたところに、竹ひごと同径の小穴をドリルを使って開けます。  そして木工用ボンドを竹ひごの先端にたっぷり塗って穴に差し込み接着します。

十文字の竹ひごの柱が立ちました

そして・・・竹ひごの柱の上にひょうたんをかぶせます。

しっかりと固定されたひょうたん

底穴を開けるとき、小穴の痕を残しておいた方が、竹ひごの柱に固定しやすくなりますし、サイズもぴったりになると思います。  細工していると、どうしても穴の切り口を綺麗に削ってしまいたくなるものですから・・・

LEDライトが到着したら・・・完成となります。

あ、そうそう、スタンドの高さのことなんですけど・・・ひょうたんの底近くに模様を入れる場合、スタンドにある程度の高さを持たせておくと、ひょうたんから漏れ出す光の模様が綺麗に出るんじゃなかろ~か・・・

光源の高さ vs 底部の穴模様の位置 vs スタンドの高さ  ・・・考慮事項かな?・・・

 

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